文献

J-GLOBAL ID：201802251971372759   整理番号：18A1399368

ラット心臓移植片拒絶反応時の心筋瞬時外向きカリウム電流と心筋細胞活動電位変化の研究【JST・京大機械翻訳】

The variations of transient outward potassium current (Ito) and action potential in cardiomyocytes during rejection

著者 (7件)： Jia Yixin (100029,首都医科大学附属北京安貞医院-北京市心肺血管疾病研究所心外科) ,  Meng Xu (100029,首都医科大学附属北京安貞医院-北京市心肺血管疾病研究所心外科) ,  Jiao Yuqing (100029,首都医科大学附属北京安貞医院-北京市心肺血管疾病研究所心外科) ,  Han Wei (100029,首都医科大学附属北京安貞医院-北京市心肺血管疾病研究所心外科) ,  Li Yan (100029,首都医科大学附属北京安貞医院-北京市心肺血管疾病研究所心外科) ,  Luo Wenqi (衛生部北京医院心外科) ,  Wang Hongjuan (首都医科大学燕京医学院生物化学与分子生物学教研室)
資料名： Xinfei Xieguan Bing Zazhi  (Xinfei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 37  号： 1  ページ： 66-71,82  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3831A  ISSN： 1007-5062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ラット心臓移植モデルの複製により、心筋の瞬間的カリウム電流の心臓移植片拒絶反応時の変化、及び活動電位の変化を研究する。方法;ラット腹部心臓移植モデルを複製し、対照群(n=20)はLewis-Lewis同遺伝子移植を行った。移植後24日目にラットを屠殺した。結果;ラット腹部心臓移植モデルの複製は成功し、組織学的に対照群の心臓移植物は移植後に明らかな拒絶反応がないが、実験群は移植後2、4日目に軽度から中重度の拒絶反応があった。移植後2日目に、両群の心筋細胞の瞬間外向きカリウム電流(Ito)の密度には明らかな差異を認めなかった。4日目に,実験群のIto密度は有意に減少し,内向き整流カリウム電流(Ik1)は有意に減少した(P<0.05)。実験群の心筋細胞活動電位(APD)は,対照群より有意に高かった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  *心筋細胞 ,  *ラット ,  *拒絶反応 ,  *活動電位 ,  *心臓 ,  *心臓移植 ,  *心筋
準シソーラス用語： 内向き整流 ,  対照群 ,  *カリウム電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Animal model ,  Acute cardiac rejection ,  Action potential ,  Patch-clamp technique

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (10件)： ラット ,  心臓 ,  移植片拒絶反応 ,  心筋 ,  瞬時 ,  外向き ,  カリウム電流 ,  心筋細胞 ,  活動電位 ,  研究