抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる用量のデクスメデトミジンによる腰硬連合麻酔下の下肢骨折内固定術患者の術後の寒戦に対する影響を検討する。方法:腰硬連合麻酔下下肢骨折内固定患者90例を選び、ASAIII級、年齢1860歳、体重4580kg、無作為でNS、DL、DH3群(n=30)に分けた。3群の患者はすべて腰硬連合麻酔を採用し、くも膜下腔に0.5%ブピバカイン重比重液3mlを注射する。手術開始後、NS群は生理食塩水0.3μg/(kg・h)を注射し、DL群はデクスメデトミジン0.3μg/(kg・h)を注射し、DH群はデクスメデトミジン0.5μg/(kg・h)を注射し、手術終了まで行った。3組の寒戦発生率、トラマドールの追加、手術終了時のRamsay鎮静スコア(RSS)、徐脈、低血圧、悪心、嘔吐などの不良反応の発生情況をモニタリングした。結果:3群患者の性別、年齢、体質、ASA等級の比較に統計学的有意差はなかった。DLグループとDHグループの術後の寒戦の発生率はNSグループより明らかに低く(P<0.01)、DLグループとDHグループを比較すると、術後の冷戦の発生率は有意差がなく、DHグループのRamsayスコアはNSグループとDLグループより明らかに高い(P<0.05)。結論:術中に0.3μg/(kg・h)と0.5μg/(kg・h)のデクスメデトミジンを注射すると、腰硬併用麻酔後の寒戦の発生率を有効に降下でき、後者は鎮静作用が顕著だが、徐脈の誘発が誘発される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】