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J-GLOBAL ID:201802251974650845   整理番号:18A0437850

ガラスにおける体積ナノ格子のナノ細孔を介した超短レーザ誘起形成と消去【Powered by NICT】

Nanopore-mediated ultrashort laser-induced formation and erasure of volume nanogratings in glass
著者 (3件):
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巻: 20  号:ページ: 5887-5899  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラスの超短レーザナノ構造化は三次元ナノ加工,光学データ貯蔵,ナノ流体と偏光に敏感なデバイスの開発に多くの応用のために過去数十年以上に高まった関心を集めている。ナノ構造形成/消去に及ぼすレーザパラメータの影響の知識はまだ不足している。本研究では,溶融シリカガラス分解のレーザ誘起改質と機構を数値的に研究した。キャビテーションは熱影響ゾーンの中心でのボイド形成の原因となる主要な機構であることを示した。より高い局所温度/圧力を提供するマルチパルス蓄積過程をキャビテーションナノ細孔の急速な形成をもたらし,自己組織化ナノ格子の起源にある。ナノ格子形成/消去に必要なフェムト秒レーザ相互作用しきい値条件は,利用可能な実験結果と一致し定義した。このために,非線形および分散性媒質,電子緩和/励起過程,電子-イオン熱伝達と熱拡散中のレーザパルス伝搬を考慮して実行した詳細な物理モデル化。計算した温度,古典的核形成理論,粘弾性エネルギー保存則とRayleigh-Plessetモデルに基づいて,ナノ細孔形成,安定性と成長をもたらすしきい値条件をレーザのエネルギー,パルス幅と繰返し速度の関数として調べた。行った数値研究は,ナノスケールでの超短レーザ誘起改質の一層の基礎的理解に寄与するだけでなく,ナノ構造化のための最適レーザパラメータを定義するまたはナノ構造組織の回避とナノ格子書換えのための開発技術の助けとなるはずである。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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