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J-GLOBAL ID:201802251978904019   整理番号:18A0582751

クロラニル酸による2,3 ジアミノピリジンの間の電荷移動錯体合成,キャラクタリゼーション及びDFT,TD-DFT計算研究【Powered by NICT】

Charge transfer complex between 2,3-diaminopyridine with chloranilic acid. Synthesis, characterization and DFT, TD-DFT computational studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: 247-255  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子受容体クロラニル(CLA)酸を有する電子供与体2,3 ジアミノピリジン(DAP)間の新しい電荷移動錯体(CTC)を合成し,キャラクタリゼーションを種々の物理化学的技法を用いて実験的及び理論的に計算した。実験研究は,錯体のキャラクタリゼーションを元素分析,UV-vis,IRおよび~1H NMRの使用を含んだ。MeOHとは異なる水素結合溶媒,メタノール(MeOH),アセトニトリル(AN)と1:1混合物で行った電子スペクトル。複合体の分子組成は仕事とモル比法から1:1であると同定された。高い値形成された複合体の高い安定性を確認を記録する安定度定数は最小-最大吸光度法を用いて測定した。固体錯体は1:1化学量論比でその形成を確認したことを元素分析により調製し特性化した。両方のIR及びNMR研究により,形成された錯体におけるプロトンおよび電荷移動の存在を主張した。実験結果を支援するために,反応物及び錯体,それらの幾何学的パラメータ,反応性パラメータ,分子静電ポテンシャルマップとフロンティア分子軌道の最適化構造を計算するためにB3LYP/6- 31G(d,p)法を用いて行ったDFT計算。DFT結果の解析は実験結果と一致したプロトン移動水素結合に加えて既存の電荷移動に基づいて形成された複合体の高い安定性を確認した。観察されたλ_maxは強く計算結果と一致したが電子スペクトルの起源はTD-DFT法を用いて解析した。TD-DFTは種々の電子遷移に寄与し状態を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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