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J-GLOBAL ID：201802251985795839   整理番号：18A0150605

局所感染による慢性創傷の管理のためのメチレンブルーおよびゲンチアンバイオレットドレッシングの前向き評価【Powered by NICT】

A prospective evaluation of methylene blue and gentian violet dressing for management of chronic wounds with local infection

著者 (2件)： Woo Kevin Y (School of Nursing, Faculty of Health Sciences, Queen’s University, Kingston, ON, Canada) ,  Heil Jolene (School of Nursing, Faculty of Health Sciences, Queen’s University, Kingston, ON, Canada)
資料名： International Wound Journal  (International Wound Journal)
巻： 14  号： 6  ページ： 1029-1035  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2624A  ISSN： 1742-4801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この前向き,非無作為化研究の目的は,局所感染による慢性創傷の管理のためのメチレンブルーおよびゲンチアンバイオレット(Hydroferaブルー古典的ドレッシング~)を含む抗菌フォームドレッシングの性能を評価することであった。本研究の患者は,≧18歳(n=29)であり,それぞれが局所感染または危機的コロナイゼーションの兆候を示すことをサイズでは臨床的評価に基づく治癒のための良好な可能性をもつ少なくとも一つの慢性創傷≧1cm~2であった。これらの創傷の全てのために,ドレッシングを適用し,4週間の研究期間を通して週三回変化した。研究の一次エンドポイントは(i)創傷表面積測定の変化,(ii)褥瘡スケールの変化治癒(プッシュ)スコア,(iii)devitalised組織(すなわち,黄色低湿地または他の壊死組織)の表面積の変化,および(iv)局所創傷感染/臨界コロニー形成に関連した臨床徴候の変化。参加者は,提示(0週間=ベースライン),2週目と4週(試験終了時)で評価した。29名の患者が研究を完了し,4週間で,創傷改善が認められた(i)ベースライン平均創傷表面積は425%減少し,214~123cmから~2 4週間(P=0005)で有意であった。(ii)ベースライン平均PUSHスコアは4週で133年から107年まで有意に減少した(P<0001)(iii)devitalised組織(%)によるベースライン平均創傷被覆率は有意に減少し,4週間で526%から114%であった(P<0001)および(iv)平均上部と下部創感染スコアは4週でベースラインで09から36に減少した(75%; P<0.001)。これらの結果は,Hydroferaブルー古典的ドレッシングはこれらの慢性創傷管理で有効であり,治癒軌道に進展を助けたことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *基準線 ,  壊死 ,  表面積 ,  治癒 ,  被覆率 ,  創傷感染 ,  患者 ,  褥瘡 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  コロニー形成 ,  スコア ,  エンドポイント ,  *慢性創傷 ,  *局所感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Desloughing ,  ゲンチアナバイオレット ,  局所創傷感染 ,  メチレンブルー

分類 (1件)： 皮膚疾患の治療一般  (GF05010P)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (4件)： 局所感染 ,  慢性創傷 ,  メチレンブルー ,  評価