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J-GLOBAL ID：201802251993792353   整理番号：18A1003460

共形冷却チャネルを用いたウェルドラインとクランプ力を最小化するためのプラスチック射出成形におけるプロセスパラメータの数値最適化【JST・京大機械翻訳】

Numerical optimization of process parameters in plastic injection molding for minimizing weldlines and clamping force using conformal cooling channel

著者 (4件)： Kitayama Satoshi (Kanazawa University, Kakuma-machi, Kanazawa, 920-1192, Japan) ,  Tamada Kanako (Graduate School of Natural Science & Technology, Kanazawa University, Kakuma-machi, Kanazawa, 920-1192, Japan) ,  Takano Masahiro (Industrial Research Institute of Ishikawa, 2-1, Kuratsuki, Kanazawa, 920-8203, Japan) ,  Aiba Shuji (Sodick Co., Ltd., Ka-1-1, Miya-machi, Kaga-shi, Ishikawa, 922-0595, Japan)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 32  ページ： 782-790  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶接線はプラスチック射出成形(PIM)の主要な欠陥の一つである。溶接線は製品の外観だけでなく強度にも影響を及ぼすので,溶接線をできるだけ減らすことが重要である。溶融プラスチックは低い溶接線温度で急速に凝固し,長い溶接線をもたらす。溶接線温度は溶接線低減の重要な因子の一つである。クランプ力も製品品質に影響を及ぼすが,溶接線と締め付け力の間の関係は文献ではほとんど議論されていない。本論文において,最小溶接線温度は溶接線低減に対して最大化されるが,一方,クランプ力は高製品品質に対して最小化される。したがって,多目的設計最適化を実行し,それらの間のパレート-フロンティアを同定した。PIMにおける数値シミュレーションは,一般的に,動径基底関数(RBF)ネットワークを用いた逐次近似最適化(SAO)を用いて,パレートフロンティアを同定した。数値シミュレーションにより,最小溶接線温度とクランプ力の間のトレードオフを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶接線 ,  *最適化 ,  製品品質 ,  *プロセスパラメータ ,  シミュレーション ,  *プラスチック ,  高速度 ,  ネットワーク ,  動径基底関数 ,  *ウェルドマーク ,  逐次近似
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  設計最適化 ,  数値最適化 ,  冷却チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プラスチック射出成形 ,  ウェルドライン ,  クランプ力 ,  動径基底関数 ,  逐次近似最適化

分類 (1件)： 射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 形 ,  冷却チャネル ,  ウェルドライン ,  クランプ力 ,  最小化 ,  プラスチック射出成形 ,  プロセスパラメータ ,  数値最適化