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J-GLOBAL ID:201802251994301130   整理番号:18A1980977

建物周り建ぺい率のばらつきに関する街区と沿道領域との比較検討~基盤地図情報と数値地図を活用して

A comparative study on dispersions of building coverage ratios around buildings in between blocks and street districts using the fundamental geospatial data and the digital map.
著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1491-1498(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,建物周り建ぺい率と呼ばれる指標を応用して,市街地における物的密度のばらつきについて実証的に検討した。東京都世田谷区太子堂2丁目を事例に,国土地理院から提供されている基盤地図情報と数値地図を活用して,建物周り建ぺい率のばらつきを計測した。その上で,街区におけるばらつきと沿道領域におけるばらつきとを比較したところ,沿道領域におけるばらつきが,おおよその場合で,街区におけるそれよりも小さいことがわかった。ただし,必ずしも小さいとは言えないこともわかった。そこで,道路中心線上での建物周り建ぺい率のばらつきを視覚的に検討する手順を提案した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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住居地域計画一般 
引用文献 (12件):
  • 1) 土田 旭,伊丹 勝,日端康雄,内田雄造,林 泰義,高見澤邦郎(1984),「新建築学大系19市街地整備計画」,pp.41-44,彰国社
  • 2) 奥貫圭一(2016),「建物周り建ぺい率の算出~基盤地図情報を活用して」,都市計画論文集51,pp.493-500
  • 3) 瀬戸寿一(2017),「日本におけるオープンガバメント・オープンデータの実践事例」,若林芳樹,今井修,瀬戸寿一,西村雄一郎編『参加型GISの理論と応用-みんなで作り・使う地理空間情報-』,pp.158-162,古今書院
  • 4) 国土地理院,「基盤地図情報サイト」,日本語,http://www.gsi.go.jp/kiban,2018年8月10日
  • 5) 日本地図センター,「数値地図(国土基本情報)オンライン」,日本語,http://net.jmc.or.jp/digital_data_gsiol_kocitation=kudokihon.html,2018年8月10日
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