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J-GLOBAL ID:201802252007018634   整理番号:18A1427443

Streptococcus肺炎へのDNAアプタマーの選択と酸化グラフェンベース蛍光アッセイの作製【JST・京大機械翻訳】

Selection of DNA aptamers to Streptococcus pneumonia and fabrication of graphene oxide based fluorescent assay
著者 (2件):
資料名:
巻: 556  ページ: 91-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺炎球菌は,主に小児,高齢者,および免疫不全患者における問題を引き起こす世界中の感染の主要原因の1つである。近年,抗生物質耐性Streptococcus pneumoniae株が広くなっている。したがって,公衆衛生のためには,簡単で迅速で特異的な検出法が必要である。本研究において,S.pneumoniaeに対するDNAアプタマーマープローブを,指数濃縮(SELEX)によるリガンドの細菌系統発生を用いて選択し,これらのプローブを酸化グラフェン(GO)ベース蛍光アッセイに統合した。試験したアプタマーの中で,3つの候補Lyd-1,Lyd-2およびLyd-3は,それぞれ844.7±123.6,1984.8±347.5および661.8±111.3nMのK_d値を示した。これらの候補はS.pneumoniaeに対する結合親和性を示し,陰性選択に用いた細菌に特異的に結合しなかった。アプタマーの結合を蛍光分光法とフローサイトメトリーによって示した。Lyd-3アプタマーを用いて開発したGOに基づく無標識蛍光分析は,15cfu/mL mL(-1)の独特の検出限界を有した。したがって,選択されたアプタマーと作製されたGOベースの分析は,S.pneumoniaeの検出に使用される可能性があると信じる。選択されたアプタマーは,抗肺炎球菌の可能性を有するS.pneumoniaeに選択的に結合し,同定および標的化のための分子プローブとして使用される大きな可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  酵素一般 

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