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J-GLOBAL ID:201802252028259399   整理番号:18A0446342

マルチラウンド競合ベースのCSMA MACプロトコルを持つWLANにおけるパケット遅延の減少【Powered by NICT】

Reduction of packet delay in a WLAN with multi-round contention based CSMA MAC protocol
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: ICTP  ページ: 87-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来のsingle-roundコンテンションを用いたキャリアセンス多元接続(CSMA)媒体アクセス制御(MAC)プロトコルは,無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)におけるマルチパケット受信の高度物理層技術の機会を効果的に利用することができない。研究者はこれらの高度物理層技術から利益を得ているによるWLANにおけるスループットを増加させるため,様々なラウンドコンテンションに基づくCSMA MACプロトコルを提案した。しかし,ラウンドコンテンションに基づくMACプロトコルを用いた場合WLANのパケットの遅延は,複数のユーザからの複数のパケットを競合のためのアクセスポイント(AP)による待ち時間に起因する非飽和トラヒックの下で高くなる。本論文では,逐次干渉除去(SIC)法を用いたWLANで考えられているラウンドコンテンションに基づくCSMA MACプロトコル。ラウンドコンテンションベースのMACプロトコルとSIC下でWLANにおける遅延性能を改善するためにラウンド競合のための待ち時間を動的に適応することのためのアルゴリズムを提案した。ラウンドコンテンションに基づくCSMAプロトコルのシミュレータは,提案したアルゴリズムを含む修正した。WLANの遅延とスループット性能は,提案したアルゴリズム無しのシミュレーションによる非飽和トラヒックの下で評価した。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムがスループット性能を劣化させることなくラウンドコンテンションに基づくMACプロトコルを持つWLANにおけるパケット遅延を減少させるのに非常に有効であることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  通信網 

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