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J-GLOBAL ID:201802252033101404   整理番号:18A1129608

核蛋白質におけるトレオニン188のリン酸化と脱リン酸化はインフルエンザAウイルスの複製に重要である【JST・京大機械翻訳】

Phosphorylation and dephosphorylation of threonine 188 in nucleoprotein is crucial for the replication of influenza A virus
著者 (15件):
資料名:
巻: 520  ページ: 30-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核蛋白質(NP)は,インフルエンザAウイルスのウイルス複製,転写及びパッケージングに関与するウイルスリボ核蛋白質(vRNP)複合体の主要成分である。NPのリン酸化はウイルス感染時に重要な役割を果たす。本研究では,質量分析を用いてインフルエンザAウイルスのNPにおける新規リン酸化残基としてスレオニン188(T188)を同定した。T188は染色体領域維持1(CRM1)非依存性の核輸出シグナル2(NES2)内に位置する。著者らは,残基T188のリン酸化および脱リン酸化が,NES2依存性NP核輸出およびvRNP複合体のポリメラーゼ活性を制御することにより,ウイルス複製を調節することを観察した。著者らの知見は,インフルエンザAウイルスの複製を理解するためのさらなる洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスの生理一般 

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