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J-GLOBAL ID：201802252047973287   整理番号：18A1871419

硬化過程におけるCFRPハット型構造の流動圧縮挙動に及ぼすマンドレル効果の数値シミュレーションと実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation and experimental studies of mandrel effect on flow-compaction behavior of CFRP hat-shaped structure during curing process

著者 (3件)： Li Shujian (Mechanical and Electrical Engineering College, Hunan University of Science and Technology, Xiangtan 411201, China) ,  Zhan Lihua (Mechanical and Electrical Engineering College, Central South University, Changsha 410083, China) ,  Chang Tengfei (Mechanical and Electrical Engineering College, Central South University, Changsha 410083, China)
資料名： Archives of Civil and Mechanical Engineering  (Archives of Civil and Mechanical Engineering)
巻： 18  号： 4  ページ： 1386-1400  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3273A  ISSN： 1644-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CFRPハット形構造は,航空宇宙分野で使用される典型的な補強構造である。本研究では,CFRPハット形構造を製造するための理論的基礎を提供することを目的として,マンドレルの影響を考慮した多物理場結合モデルを確立した。硬化過程の間の樹脂流動と繊維圧密に及ぼすマンドレルの影響を,シミュレーションと実験によって研究した。結果は,マンレルによって影響された温度と硬化度がハット形構造で無視でき,温度と硬化度の分布が比較的均一であることを示した。しかし,硬化過程での樹脂流動と繊維圧密の挙動は均一ではなかった。樹脂流動,圧力,繊維体積分率および積層厚さの間に,より大きな勾配があった。マンドレルにおける適切な穴をプレセットすることは,樹脂流動と繊維圧密の均一性を効果的に改良することができた。シミュレーション解析と最適化により,11.5~12.5mmの許容可能な開口を得た。最後に,本研究で開発したモデルとシミュレーションを実験により検証した。93.4~99.6%の信頼性係数を得て,それはシミュレーションと実験の間の良い一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素繊維強化プラスチック ,  体積率 ,  *マンドレル ,  開口 ,  最適化 ,  結合モデル ,  信頼性 ,  *シミュレーション ,  圧密 ,  忍容性
準シソーラス用語： 許容性 ,  樹脂流動 ,  航空宇宙 ,  実験研究 ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハット型構造 ,  樹脂流動 ,  繊維圧縮 ,  マンドレル

分類 (5件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  プラスチック被覆  (WC08060U) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  梁,桁  (HD03020H) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 硬化過程 ,  CFRP ,  流動 ,  挙動 ,  マンドレル ,  数値シミュレーション ,  実験的研究