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J-GLOBAL ID:201802252086331147   整理番号:18A0841617

老化促進性マウスモデルにおける腸脂質吸収に及ぼす魚油で強化された中脂肪食の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of a moderate-fat diet that is enriched with fish oil on intestinal lipid absorption in a senescence-accelerated prone mouse model
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  ページ: 26-35  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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魚油(FO)に富む中程度脂肪(MF)食を調べ,老化促進傾向マウス(SAM-P8)において脂質吸収が阻害されるか否かを評価した。すべてのマウス(N=70)は,6か月間,4gの大豆油/100gの食餌を含む正常な食事を与えられ,マウスを4つの群(n=10または20/群)に分けた。ベースライン群のマウスは6か月齢で安楽死し,対照群のマウスは15か月齢まで正常食を継続し,MF食群は15か月齢までMF食(8g大豆油/100g食餌)に切り替え,MF+FO群はFO(6.4g大豆油+1.6g FO/100g)を含むMF食に切り替えた。脂質吸収に対する曲線下面積は年齢と共に減少したが,脂質吸収はFOを含むMF食により低下する傾向があった。小腸におけるアポリポ蛋白質B,脂肪酸輸送蛋白質4,およびミクロソームトリアシルグリセロール輸送蛋白質のメッセンジャーRNA(mRNA)レベルは,年齢とともに減少したが,FOの有無にかかわらずMF食で維持される傾向があった。小腸の組織学的分析は,絨毛が年齢によって退化したが,減少はMF+FO群におけるマウスにおいてより少ないことを示した。本研究の結果は,MF+FO食が,時間とともに小腸絨毛で起こる自然変性の遅延を介して,SAM-P8の老化と一致する脂質吸収の減衰を阻害できることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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