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J-GLOBAL ID:201802252091094680   整理番号:18A0492304

ツインスポットレーザ溶接ろう付法によるAl/Galvanized鋼継手の性能に及ぼすフィラワイヤ組成の影響【Powered by NICT】

Effect of filler wire composition on performance of Al/Galvanized steel joints by twin spot laser welding-brazing method
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  ページ: 20-34  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コーチ剥離配置における6022アルミニウム合金と溶融亜鉛めっき鋼を接合するために双スポットレーザ溶接-ろう付け(LWB)プロセスを報告した。最大表面粗さと十分な機械的強さは,いくつかの応用のための溶接品質を判断するための溶接中のプロセスパラメータに影響される重要な基準である,自動車産業である。,溶接部の機械的強度と表面粗さに及ぼす主レーザ溶接-ろう付けプロセスパラメータ(レーザ出力,ワイヤ供給速度,と走査速度)の影響を研究し,プロセスパラメータへの関心の出力特性に関連する解析モデルも開発した。応答曲面法(RSM)と望ましさ関数を多重応答LWBプロセスを最適化するために利用した。最後に,検証実験は予測値と実験結果との間に良好な一致を示した最適化プロセス条件で実施した。四つの異なるフィラー線材を用いた(AlSi12,AlSi5,AlSi3Mn1,ZnAl15)。溶接,溶接表面品質,および機械的抵抗性の顕微鏡組織に及ぼすワイヤ合金元素の影響を調べた。継手のFe/Al界面で測定された金属間化合物,IMC層はAlSi12溶加ワイヤは2μm以下で最も薄いIMC層が形成されたことを明らかにした。とは対照的で,この値はZnAl15ワイヤによる継手の7μmに増加した。表面粗さの点では,最低(Ra=0.917μm)と最高(Ra=2.83μm)値はAlSi3Mn1とZnAl15ワイヤを用いて達成した。Zn系フィラーワイヤは180N/mm付近で最大引張抵抗を示したが,AlSi12ワイヤの継手は,120N/mmの機械的抵抗とIMC層の厚さと表面粗さの低い値を示した。AlSi12溶加材は自動車ボディ-イン-ホワイト(BIW)製造での異種アルミニウム亜鉛めっき鋼コーチ剥離パネルを接合するレーザろう付溶加材として推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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旋削,中ぐり  ,  特殊加工  ,  レーザの応用 

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