文献
J-GLOBAL ID:201802252092405369   整理番号:18A0435478

cpn60UT配列解析による動物およびそれらの環境からのClostridium perfringensの分子特性解析と系統解析【Powered by NICT】

Molecular characterization and phylogenetic analysis of Clostridium perfringens from animals and their environments by cpn60 UT sequencing analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  ページ: 209-217  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Clostridium perfringensは,ユビキタス環境細菌をヒトおよび動物における主要な食品媒介疾患,消化器疾患,いくつかの軟部組織感染症を引き起こす。本研究では,腸疾患とその環境のブタから得た91C.perfringens分離株の毒素タイピングはA型とC株の存在を明らかにした。エンテロトキシン遺伝子(cpe),ヒトにおける大部分の食中毒発生の原因であり,動物における腸管感染症は76.3%と23.36%であったそれぞれ染色体とプラスミド由来分離株の60.43%に存在した。cpn60UTヌクレオチド配列から推定した近隣結合樹は,cpe~ ve分離株由来のcpe~+ve分離株を識別,cpe IS1470とcpe IS1151遺伝子型間の明確な区別を提供し,分離したクラスタにおけるタイプAおよびC株を分離することができた。本研究はC.perfringens系統発生解析のためのcpn60UT領域の利用に関する最初の報告であるとcpn60UT解析のみ,より大きな程度にはcpe~+veとcpe~ ve菌株または毒素型を識別するための単純で迅速で効果的な方法であることを示した。cpb2遺伝子はその16.6%がブタ源からの30分離株の間で観察されたが,残りは非ブタ及び環境起源であった。それら間で同様であったが本研究で得られたcpb2配列は世界的に報告されたコンセンサスおよび非定型cpb2配列の両方から多様化しており,別々のクラスタを形成した。研究は,新規cpb2遺伝子変異体の報告した,さらなる研究によりそのキャラクタリゼーションを必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る