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J-GLOBAL ID:201802252107571721   整理番号:18A0507461

川崎病における狭窄病変と冠動脈瘤の最大直径【Powered by NICT】

Stenotic Lesions and the Maximum Diameter of Coronary Artery Aneurysms in Kawasaki Disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 194  ページ: 165-170.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0817B  ISSN: 0022-3476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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川崎病患者における最大冠状動脈瘤の最大直径と発展途上狭窄病変のリスクと関連する冠状動脈直径のしきい値に基づくその後の狭窄病変の有病率を決定すること。川崎病の発症を調べた後<100日を選択的冠動脈造影(CAG)で少なくとも1動脈りゅうを示した214人の患者(男性160名)であった。初期CAGで3主要分枝における最大冠動脈瘤直径を測定した。枝は,最大冠動脈瘤直径に基づいて3群に分類した:大規模≧8.0mm;中,≧6.0mmが<8.0mm;小,<6.0mmであった。CAGは後期追跡期間で実施した。追跡CAGにおける狭窄病変を検討し,Kaplan-Meier法による体表面積(BSA)に基づいて,各群における狭窄病変の有病率を評価した。≧25%と完全閉塞の局所狭窄は本研究で狭窄病変として含めた。も狭窄病変に対するカットオフ点を決定した。最新CAGへの初期CAGから中央値は8歳で,最大32歳であった。<0.50m~2のBSAに関しては,大,中型狭窄病変の20年間の有病率は78%(n=62; 95% CI, 63 89)および81%(n=40; 95% CI, 63 89)であった。≧0.50m~2のBSAに関しては,大,中型狭窄病変は82%(n=75; 95% CI, 67 91)および40%(n=56; 95% CI, 20 64)であった(P<.0001)。川崎病の発症後の最初の100日以内に冠動脈径のカットオフポイントは後期に狭窄病変をもたらす<0.50m~2のBSAと直径≧6.1mmおよび≧0.50m~2のBSAと直径≧8.0mmであった。これらのカットオフ点は2次元心エコー検査でZスコア少なくとも10のと一致した。注意深いフォローアップと抗血栓療法はこれらの基準を満たす患者に提供されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  小児科の診断  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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