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J-GLOBAL ID：201802252144198860   整理番号：18A1646436

肝移植後の前形成ドナー特異抗体のp112クリアランスはDSAおよび交差反応性抗原に特異的である【JST・京大機械翻訳】

P112 Clearance of pre-formed donor specific antibodies after liver transplantation is specific for DSA and cross-reactive antigens

著者 (6件)： Valenzuela Nicole (UCLA Immunogenetics Center, Los Angeles, CA, United States) ,  Butler Carrie (UCLA, Los Angeles, CA, United States) ,  Soe Nwe Nwe (UCLA, Los Angeles, CA, United States) ,  Hickey Michelle J. (UCLA, Los Angeles, CA, United States) ,  Zhang Jennifer Q. (UCLA, Los Angeles, CA, United States) ,  Reed Elaine F. (UCLA Immunogenetics Center, Los Angeles, CA, United States)
資料名： Human Immunology  (Human Immunology)
巻： 79  号： S  ページ： 145  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0289B  ISSN： 0198-8859  CODEN： HUIMDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前形成HLA DSAによる肝移植レシピエントは,移植後の「明らかな」抗体について報告されている。HLA抗体の減少がドナー抗原に特異的か,または同種抗体における全体的低下を表すかどうかを調べた。前形成HLA DSAを移植した27人の肝臓同種移植レシピエントに対する移植後DSA経過を,単一抗原分析で測定し,16人の患者で,DSAを最終追跡調査で持続的に観察した(全ての患者で移植前より弱かった)。他の2人の患者は,他のドナーHLAにde novo DSAも開発した。残りの9人の患者において,DSAは移植後に劇的に減少し,最後の追跡調査では検出されなかった。第3パーティ抗体が減少したか(全体的免疫抑制),またはパターンがDSAと交差反応性抗原に特異的かどうかを問い,DSAが低下した9例中6例において,一部の非DSAは強いままであったが,3番目の抗体はドナー特異抗体との交差反応性群において明らかに減少した。残りの患者の1人において,それらの抗体の全ては移植後に消失し,DSAはCREGに適合せず,最後の患者DSAはHLA-C遺伝子座になった。しかし,A32に対するDSAおよび他のA10/A19CREG抗原に対する抗体は,移植後に減少した。同じ患者において,DSA6に対するDSAは,非DSA DQ5抗体と同様に,追跡調査中に消失した;しかし,DQ2に対する抗体は持続した。全体として,肝臓同種移植レシピエントはHLA抗体の全体的減少を経験したが,最も顕著な効果はDSAとCREG関連抗原にあった。これらの症例はHLA抗体の肝臓クリアランスがドナー反応性抗体と交差反応性クローンに特異的であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  患者 ,  *クリアランス ,  同種抗体 ,  免疫抑制 ,  *抗原 ,  *反応性 ,  *肝臓移植 ,  *抗体 ,  クローン ,  *ドナー ,  *ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： 抗HLA抗体 ,  移植患者 ,  交差反応性 ,  ドナー特異抗体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移植免疫  (ED03020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝移植 ,  ドナー特異抗体 ,  クリアランス ,  DSA ,  交差反応性 ,  抗原