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J-GLOBAL ID:201802252155884160   整理番号:18A0523089

家族性高コレステロール血症の小児における2次元1H NMRと無症候性アテローム性動脈硬化症により評価したリポ蛋白質プロファイル【Powered by NICT】

Lipoprotein profile assessed by 2D-1H-NMR and subclinical atherosclerosis in children with familial hypercholesterolaemia
著者 (15件):
資料名:
巻: 270  ページ: 117-122  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性高コレステロール血症(FH)は小児では過小診断される。脂質濃度に加えて,リポ蛋白質粒子の量と質は,心血管リスクに影響することができた。非小児と比較してFHの小児における,二次元核磁気共鳴(2D 1H NMR)によるリポ蛋白質粒子数とサイズの評価を含む包括的な血漿脂質研究を行い,無症候性アテローム性動脈硬化症バイオマーカーとしてのこれらの因子の臨床的価値を評価することを目的とした。広い「高コレステロール血症早期発見プログラム」(Decopinプロジェクト)に参加した百八十三人の小児を対象とした。FHに分類した,それらは正の遺伝的試験または臨床的確実性を持っていたかどうか,あるいは制御小児(CCh)。病歴,身体計測と臨床的変数を記録した。標準生化学的測定を行った。リポ蛋白質プロファイルは,2次元1H NMRにより研究した。頸動脈内膜中膜厚(cIMT)は177小児における超音波検査により評価した。FH小児はLDL粒子の著明な36%増加した。小型LDL分画は,CChと比較して33%増加した。大,中および小LDL及び平均LDL粒子サイズ間の相対関係はFHの子供とCCh間で同様であった。全および小LDL粒子数は直接に関連し,FHの子供での二変量および多変量分析に従った平均cIMTの決定に寄与した。FH小児の高コレステロールレベルはすべてのLDL粒子サブクラスの全体的な増加のために,小LDLの顕著な33%の増加を含む。全および小LDL粒子数はFHの子供でのcIMTと良い相関を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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