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J-GLOBAL ID:201802252234854524   整理番号:18A0929666

環境水試料からの多環芳香族炭化水素のオンサイト試料採取のための金属-有機骨格に基づくイン-シリンジ固相抽出【JST・京大機械翻訳】

Metal-organic framework based in-syringe solid-phase extraction for the on-site sampling of polycyclic aromatic hydrocarbons from environmental water samples
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1856-1863  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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シリンジ内固相抽出は,porビリティ,簡単な操作,短い抽出時間,および低コストの利点があるため,水試料の現場試料採取のための有望な試料前処理法である。本研究では,環境水からの多環芳香族炭化水素の現場サンプリングのために,吸着剤として金属-有機フレームワークを用いた新規インシリンジ固相抽出装置を作製した。微量の多環芳香族炭化水素を,自作の装置を通して効果的に抽出し,続いて質量分析によるガスクロマトグラフィーを行った。金属-有機骨格の優れた吸着性能のために,分析物は1回の吸着サイクルの間に完全に吸着され,その結果,抽出時間を効果的に短縮することができた。さらに,吸着された検体は,少なくとも7日間,装置上で安定なままであり,遠隔地における分解性化合物の現場サンプリングのための自家製装置の可能性を明らかにした。検出限界は最適条件下で0.20~1.9ng/Lの範囲であった。実試料分析において,84.4~104.5%の満足な回収率と9.7%以下の相対標準偏差が得られた。本研究の結果は,試料調製における金属-有機フレームワークの応用を促進し,環境水中の微量汚染物質の現場サンプリングのためのシリンジ内固相抽出の大きな可能性を実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  各種物理的手法 

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