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J-GLOBAL ID：201802252271520243   整理番号：18A1835420

鼻咽頭癌放射線治療後の副鼻腔炎の発生機序と予防治療対策【JST・京大機械翻訳】

The mechanism and prevention measures of sinusitis after nasopharyngeal carcinoma radiotherapy

著者 (1件)： Zhang Cheng (湖南航天医院耳鼻喉科, 長沙市,410205)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 11  号： 22  ページ： 43-44,46  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鼻咽頭癌放射線治療後の副鼻腔炎の発生機序と予防治療措置を分析する。方法:2016年1月-2017年12月、病院で診療した鼻咽頭癌患者75例を選び、すべて放射線治療を受け、副鼻腔炎を誘発した。予防措置で処置した患者40例を観察組とし、予防措置を行わなかった患者40例を対照組とした。2群患者の鼻粘膜繊毛系の損傷及び副鼻腔ドレナージ障害状況を調べた。治療前後の2群患者の回復状況と満足度を比較する。結果:観察群の鼻粘膜繊毛損傷と副鼻腔ドレナージ障害患者の割合は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群患者の退院時と治療半年後の回復率と満足度はいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:鼻咽頭癌放射線治療後の副鼻腔炎の発生は鼻粘膜繊毛系損傷と副鼻腔ドレナージ障害と関係があり、1%塩酸エフェドリン点滴鼻液治療、ロキシスロマイシン治療と生理食塩水洗浄鼻腔療法を行った後、患者の鼻粘膜繊毛系損傷と副鼻腔ドレナージ障害の発生確率はいずれも低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鼻腔 ,  繊毛 ,  *副鼻腔炎 ,  鼻粘膜 ,  患者 ,  病院 ,  *副鼻腔 ,  *治療法 ,  ドレナージ ,  *放射線療法 ,  退院
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  *発生機序 ,  *上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般  (GQ05010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鼻咽頭癌 ,  放射線治療 ,  副鼻腔炎 ,  発生機序 ,  予防治療 ,  対策