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J-GLOBAL ID：201802252276027189   整理番号：18A2120716

トウモロコシ茎のバイオチャーの調製と構造特性分析【JST・京大機械翻訳】

Preparation biochar of corn stover and structural characteristics analysis

著者 (1件)： Xu Dongqian (河北経貿大学 生物科学与工程学院,石家庄,050061)
資料名： Guangxi Zhiwu  (Guangxi Zhiwu)
巻： 38  号： 9  ページ： 1125-1135  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2429A  ISSN： 1000-3142  CODEN： GUZHEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中国北部平野におけるトウモロコシ茎の処理問題を高効率,経済的,および環境的に解決するために,トウモロコシ茎を原料とし,種々の温度(200°C,300°C,400°C,500°C)で,バイオチャーの熱分解速度論,熱分解速度,および熱分解速度を研究した。構造,形態,元素組成,比表面積,細孔径分布,および官能基の物理化学的特性を特性評価した。その結果,異なる熱分解温度で調製したバイオチャーは異なる示差熱曲線を持ち,その官能基の組成も異なり,異なるバイオマスの熱分解反応過程を示した。熱分解温度が上昇すると,バイオチャーの収率,水素と酸素の含有量は減少し,一方,H/Cと(O+N)/C比は減少し,一方,炭素と窒素の含有量は増加し,バイオチャーの芳香族性は増加し,親水性と極性は弱くなり,性質は安定になった。バイオチャーの熱重量曲線と示差熱曲線は三つの過程に分けられ、熱分解温度が高い時、重量損失の割合が低く、曲線が緩やかになる傾向がある。バイオチャーの比表面積,微細孔比表面積,メソ孔容積及びミクロ細孔体積は,熱分解温度の上昇とともに増加したが,最大細孔径は減少し,吸着能力は増大したが,しかし,それらの吸着能は,増加した(P<0.01)。以上のとおり、400°Cの温度が生物炭を調合し、その収率が比較的高く、構造が最も安定し、吸着性能が最も優れ、最大プログラムの農業廃棄物資源の利用、エネルギー消費の低減、農産物の付加価値の向上に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  細孔径 ,  酸素 ,  *熱分解 ,  農業廃棄物 ,  窒素 ,  細孔径分布 ,  比表面積 ,  キャラクタリゼーション ,  バイオマス ,  水素
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  熱分解温度 ,  官能基 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： トウモロコシ ,  茎 ,  バイオチャー ,  調製 ,  構造特性 ,  分析