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J-GLOBAL ID:201802252286192713   整理番号:18A0143631

脂腺腫瘍における因子XIIIa(AC 1A1),アジポフィリンとGATA3の染色パターンの評価と比較【Powered by NICT】

Evaluation and comparison of staining patterns of factor XIIIa (AC-1A1), adipophilin and GATA3 in sebaceous neoplasia
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2637A  ISSN: 0303-6987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:信頼性のある脂腺腫瘍の核の免疫組織化学染色は容易に利用されていない。正の核染色はGATA3と因子XIIIa(AC 1A1)に対して報告されている。アジポフィリン,一貫して正の細胞質染色への染色パターンを比較することにより,これら核染色の診断的有用性を決定しようと考えた。脂腺過形成,脂腺腺腫,脂腺上皮腫/脂腺腫,脂腺癌,nonsebaceous腫瘍の診断(基底細胞癌およびへん平上皮癌)と【方法】症例を検討した。基底細胞および成熟した皮脂腺細胞の染色の強度と程度は各染色を評価した。【結果】因子XIIIa(AC 1A1)は高感度で全脂腺腫瘍に特異的な95.1%砂高い観察者間信頼性を示したが,87.3%であった。アジポフィリンは83.2%の感受性でかつ87.8%特異的であった。GATA3は最低感受性(80.9%)と比(75.6%)マーカーであった。XIIIa因子は全三マーカーの複合染色と比較した時,その染色は一意的に有意な(P=.0210)。【結論】因子XIIIa(AC 1A1)は脂腺分化のための高感度で特異的な核マーカーである。その診断的有用性は,アジポフィリンのそれを超えた。因子XIIIaは皮脂新生物の診断を支援するために利用できる免疫組織化学および特殊な染色に膨張群に含めるべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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皮膚の腫よう 
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