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J-GLOBAL ID:201802252291906932   整理番号:18A1207812

リチウムイオン電池用の先進アノードとしての炭素シェル多孔性SnO_2-δナノシートアレイ【JST・京大機械翻訳】

Carbon shelled porous SnO2-δ nanosheet arrays as advanced anodes for lithium-ion batteries
著者 (16件):
資料名:
巻: 13  ページ: 303-311  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SnO_2は理論的にリチウムイオン電池用の高容量アノード材料であるが,構造不安定性と緩慢な電極速度により,サイクル性能が悪く,レート性能が悪い。これらの問題を緩和するために,リチウムイオン電池用アノードとして,炭素シェル多孔性SnO_2-δナノシート配列から成る合理的に設計されたナノアーキテクチャを有する酸素欠損SnO_2-δ/C複合材料を調製した。結晶性および非晶質ドメインはSnO_2-δ相に共存し,構造安定性の改善およびLi+拡散の増強に有益であることが分かった。調製したままの多孔質SnO_2-δ/Cナノシート配列は,0.1Ag(-1)の電流密度で約74.3%の高い初期クーロン効率で1378.6mAhg(-1)の大きな可逆比容量を提供できた。大きい可逆容量に加えて,多孔性SnO_2-δ/Cナノシート配列は,優れたレート性能とサイクル性能を示し,SnO_2,多孔質SnO_2,SnO_2-δ/Cナノシート配列の性能を上回り,合理的なナノ構造設計のためのロバストな構造安定性,高可逆性,および高速電荷輸送を実証した。最後に,アノードとして多孔質SnO_2-δ/CナノシートアレイおよびカソードとしてLiMn_2O_4ナノシートアレイから成る完全セルを構築し,有望な電池性能を示し,高性能リチウムイオン電池における多孔質SnO_2-δ/Cナノシートアレイの潜在的応用を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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