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J-GLOBAL ID:201802252293527848   整理番号:18A1949126

大動脈弓形成不全を合併した大動脈狭窄の外科的治療研究【JST・京大機械翻訳】

Surgical treatment of coarctation of the aorta with hypoplastic aortic arch
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 564-568  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2312A  ISSN: 0253-3006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】大動脈弓形成不全(HAA)を合併した大動脈狭窄(CoA)の外科治療の経験を,拡張端側吻合術,滑動形成術,およびパッチ成形術で治療し,臨床に合理的な手術法を提供する。【方法】2010年1月2018年3月に,HAAを併発したCoA患者72例の臨床データを後ろ向きに分析し,心臓コンピュータ断層撮影法(CTA)により診断し,手術前の右上下肢の差圧は40.7±16.1mmHgであった。拡張端側吻合術、滑動成形術或いはパッチ成形術により、CoA合併HAAを一期矯正し、同期に心内奇形を矯正した。大動脈弓部の操作時に選択的低流量脳灌流を行う。結果:全組42例の狭窄部分切除+拡大の端側吻合術、10例の狭窄部分切除+大動脈弓パッチ成形術、20例大動脈弓滑動成形術を行った。死亡2例(2.7%)。8例は術後に低心拍出量症候群を発症し、2例は腎不全を合併し、相応の処置で治癒した。追跡調査期間は185か月であった。追跡調査期間中、1例の患児の大動脈弓の圧力階差>50mmHg、CTAは大動脈弓の再狭窄を示し、術後24ケ月に再び手術を行った;15例の患児の手術完成時の上肢の圧力は下肢より高く、圧力階差が30mmHgより小さく、術後の圧力階差は次第に減少し、入室時に5例の患児の上肢の圧力は依然下肢より高く、圧力の階差が15mmHgより小さい;その他の54例患児の下肢圧力は上肢より高かった。手術後の右側上下肢圧差(3.2±13.5)rnmHgは術前上下肢圧差より顕著に低かった(P<0.05)。脳合併症は,全群でなかった。8例の患児に高血圧があり、内服薬物治療を行った。結論:HAA合併CoA解剖条件及び患児の生理特徴により、理想的な一期矯正手術方法を選択することは、狭窄病変を有効に解除し、大動脈弓の幾何形態を再建でき、合併症の発生率が低く、術後早期中期のフォローアップ効果が理想的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  先天性疾患・奇形の治療  ,  小児科学一般  ,  消化器疾患の外科療法 

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