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J-GLOBAL ID:201802252305123232   整理番号:18A1025666

ビタミンDに対するヒトエピゲノムのin vivo応答:原理証明研究【JST・京大機械翻訳】

In vivo response of the human epigenome to vitamin D: A Proof-of-principle study
著者 (6件):
資料名:
巻: 180  ページ: 142-148  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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in vitro細胞培養研究により,ビタミンD_3,1α,25-ジヒドロキシビタミンD_3のホルモン型は,数千のゲノム遺伝子座においてヒトエピゲノムに有意に(p<0.05)影響することを示した。ビタミンD_3の経口ボーラス(2000μg)に対して28日毎に3回曝露された1人の個人の原理研究を,ビタミンD介入試験(NCT02063334)の第II相に行った。血液試料を各補給前と1日後と2日後に直接採取し,クロマチンをin vitro培養なしで末梢血単核細胞から分離し,9時点で全9時点のエピゲノムクロマチン接近性をFAIRE-seq(調節要素配列決定のホルムアルデヒド支援単離)を適用して評価した。ビタミンD_3ボーラスは,25-ヒドロキシビタミンD_3(25(OH)D_3)血清中濃度が1日と2日以内にそれぞれ11.9と19.4nMの平均上昇をもたらした。一貫してアクセス可能なクロマチンは5205のゲノム遺伝子座で検出され,853の最も顕著で,自己組織化マップアルゴリズムは,初期,遅延,非応答ゲノム領域に分類された。70の遺伝子座は,2日後に既に1日と361の部位の後に,クロマチン開口または閉鎖の2日後に示された。興味あることに,これらのゲノム領域の半分以上は転写開始部位と重複するが,これらの部位でのクロマチン接近性の変化はトランスクリプトームに直接影響しない。ビタミンD応答性クロマチン部位のいくつかはヒトゲノム内の特異的遺伝子座にクラスターを形成し,その中の最も顕著なものは染色体6におけるヒト白血球抗原領域である。結論として,本研究は,in vivo条件下で,25(OH)D_3血清レベルのやや小さい上昇が,ヒト白血球のエピゲノム内の数百の部位で有意な変化をもたらすのに十分であることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  遺伝子発現 
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