文献

J-GLOBAL ID：201802252306656398   整理番号：18A0451311

5G NRにおける増加した帯域幅効率のコスト【Powered by NICT】

Cost of Increased Bandwidth Efficiency in 5G NR

著者 (4件)： Levanen Toni ,  Pajukoski Kari ,  Renfors Markku ,  Valkama Mikko
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： VTC-Fall  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,5gの新しい無線(NR)のために提案されたサブバンドフィルタを通したCP-OFDMと窓CP-OFDM波形を,いろいろなパワー増幅器(PA)モデル下でのLTEのようなダウンリンクとアップリンクの波形と比較した。帯域幅効率を90%から97.2%に増加時サブバンドフィルタリングまたは窓の影響は帯域外と帯域内排出量,平均誤差ベクトル振幅(EVM)と最大アップリンクPA出力電力の点で評価した。評価は,ダウンリンクとアップリンクのための3GPP TSG RAN W G1が最近提案したPAモデルを含んでいる。フルバンドダウンリンク伝送における増加した帯域幅効率のコストは主にはより急勾配であるチャネルフィルタに必要な複雑性増加することを示した。一方,チャネルフィルタ誘導シンボル間干渉に起因する増加したEVMは256-QAMおよびそれ以上変調の有用性を制限する可能性がある。64-QAM変調を用いたフルバンド伝送を用いた上り回線においては,高度に非線形なPAモデルに必要なバックオフは最大配分サイズとは無関係に非常に低いレベルまで送信電力を制限するためスペクトル格納容器は問題ではない。1PRB上り回線において,増加した帯域幅利用率は,最大PA出力を減少させるバックオフの増加は帯域内ACLRを改善する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号間干渉 ,  *周波数帯 ,  OFDM ,  ベクトル ,  スペクトル ,  電力増幅器 ,  *帯域幅
準シソーラス用語： 利用率 ,  送信電力 ,  バックオフ ,  複雑性 ,  3GPP ,  出力電力 ,  アップリンク ,  ダウンリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 5G ,  帯域幅