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J-GLOBAL ID:201802252317390994   整理番号:18A0134206

濾胞性リンパ腫における同種移植の強度軽減前処置としてのフルダラビン,ブスルファンとフルダラビン,シクロホスファミド,およびリツキシマブ【Powered by NICT】

Fludarabine and Busulfan versus Fludarabine, Cyclophosphamide, and Rituximab as Reduced-Intensity Conditioning for Allogeneic Transplantation in Follicular Lymphoma
著者 (15件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 78-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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濾胞性リンパ腫(FL)で一般的に使用される骨髄非破壊的前処置(RIC)アプローチを比較した大規模多施設研究を実施されていない。国際血液骨髄移植研究データベースのためのセンターを使用して,著者らは,FL患者における二つの最も一般的に使用されるRICアプローチ,フルダラビンとブスルファン(Flu/Bu)対フルダラビン,シクロホスファミド,およびリツキシマブ(FCR)の結果を報告した。2008年~2014年間のFlu/Bu(n=98)またはFCR(n=102)のいずれかでRICを受けた同種造血幹細胞移植(allo-HCT)を受けた200FL患者を評価した。全患者は末梢血移植を受け,移植片対宿主病(GVHD)予防は,カルシニューリン阻害剤アプローチに限られていた。Flu/BuとFCR群で生存者の平均追跡期間は,48か月と46か月であった。Flu/BuとFCR群の単変量解析では,非再発死亡率(11%対11%,P=.94),再発/進行(18%対15%,P=0.54),無増悪生存期間(PFS)(71%対74%,P=.65),および全生存(OS)(73%対81%,P=0.18)の3年間の速度に有意差はなかった。多変量解析差について急性GVHD,非再発死亡率(RR,0.83;95%CI,0.38~1.82;P=0.64),再発/進行(RR,0.99;95%CI,0.49~1.98;P=.97),PFS(RR,0.92;95%CI,0.55~1.54;P=.76)またはOS(RR,0.70;95%CI,0.40~1.23;P=.21)リスクはIV(相対リスク[RR],1.06;95%信頼区間[CI],0.59~1.93;P=0.84)またはグレードIII~IV(RR,1.18;95%CI:0.47~2.99;P=.72)グレードIIのFCRとFlu/Buコホート間で見られなかった。しかし,FCRを用いたRICは有意に減少慢性GVHDリスク(RR,1.52;95%CI,0.77に36;P=.001)と関連していた。allo-HCTを受けたFL患者におけるFlu/BuまたはFCRとRICは優れた3年OSを提供し,非再発死亡率の許容速度であった。FCRベース条件付けは慢性GVHDの低リスクと関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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