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J-GLOBAL ID:201802252319332525   整理番号:18A1430464

レーザ金属堆積プロセスによる添加物製造316Lステンレス鋼における介在物の進展【JST・京大機械翻訳】

Inclusion evolution in additive manufactured 316L stainless steel by laser metal deposition process
著者 (3件):
資料名:
巻: 155  ページ: 212-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザ金属堆積(LMD)プロセスにおいて,溶融池酸化は,高い加工温度により不可避であり,鋼マトリックス中に微細に分散した非金属介在物をもたらす。本論文では,数密度と平均半径のようなこれらの介在物の特性を,AISI316Lステンレス鋼粉末を用いて,走査速度とレーザ出力のようなプロセスパラメータを変化させることによって制御した。次に,材料強化におけるこれらの介在物を利用する可能性を調べるために,各条件からの鋳造試料の降伏応力を測定した。酸素含有量が306ppmから994ppmまで変化すると,介在物の数密度は16900/mm2から34,000/mm2に変化した。堆積材料の降伏応力は,218MPaから269MPaの範囲の介在物数密度に比例した。酸素含有量は,粉末中のビーム強度と脱酸素剤組成によって支配され,一方,より速い走査速度は,成長のためのより短い時間のために,より小さい介在物直径を与えた。過熱溶融池と大気の間の界面を覆うスラグ層の組成と粘度は,酸化速度の大きな差をもたらした。従来の鋳造プロセスと比較して,多数の介在物はより微細に分布し,より小さいサイズを有し,酸化物冶金がLMDプロセスにおいて完全に利用できることを意味した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鋳造に関する各種技術  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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