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J-GLOBAL ID:201802252330243690   整理番号:18A0355159

プロタミン滴定のための統計的モデルの実装:心臓外科患者における凝固に及ぼす影響【Powered by NICT】

Implementing a Statistical Model for Protamine Titration: Effects on Coagulation in Cardiac Surgical Patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 516-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロタミン滴定のための統計的モデルを実現するために。前向き無作為化試験。大学病院。選択的冠動脈バイパス手術を予定している六十(n=30+30)患者を無作為に2群に分けた。プロタミン量は統計的モデルから確立されたアルゴリズムや固定プロタミンヘパリン用量比(1:1)に従って計算した。両群は同程度の患者の人口統計学と術中データを示した。凝固効果が回転型トロンボエラストメトリーを用いて評価した。統計モデルを用いたプロタミン量(p<0.01)を426±43mgから251±66mg,その後有意に(p<0.01)短い固有凝固時間(208±29秒対244±52秒)とより強い血餅硬度(p=0.01)および外因性またはフィブリノーゲン凝固経路の指標に及ぼす影響は有意ではなかった。残留ヘパリンの試験はプロタミン投与後全ての患者で陰性であった,(p=0.27)グループ間ヘパリナーゼ検証された凝固時間差と整列した。プロタミン滴定のための統計的モデルは,臨床的に実現可能であり,過剰用量プロタミンへの曝露から患者を保護し,回転トロンボエラストメトリーを用いて測定した凝集に有利な効果を有した。臨床転帰に関する意義はまだ定義されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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