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J-GLOBAL ID:201802252334707459   整理番号:18A0975559

マウスにおける新たに開発された前臨床喫煙モデルを検証する手段としてのニコチンおよびコチニンの血漿および脳レベルのルーチンモニタリングのための簡便UHPLC-MS/MS法【JST・京大機械翻訳】

A convenient UHPLC-MS/MS method for routine monitoring of plasma and brain levels of nicotine and cotinine as a tool to validate newly developed preclinical smoking model in mouse
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 71  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7309A  ISSN: 1471-2202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】高感度,迅速,選択的UHPLC-MS/MS法を開発し,FDAガイドライン当たりの内部標準(IS)としての連続-d_3を用いたニコチン(NT)とコチニン(CN)の定量のために検証した。試料調製は,1:8比でアセトニトリルを用いた20μLマウス血漿または脳ホモジネートの単純な蛋白質沈殿を含んだ。質量分析計を,電気噴霧イオン化技術を用いて多重反応モニタリングモードの下で正の極性で操作し,m/z163.2→132.1,177.2→98.0および180.2→101.2の遷移を用いて,それぞれNT,CNおよびISを測定した。NT,CNおよびISの溶出は,それぞれ1.89,1.77および1.76分であった。これは5mMの炭酸水素アンモニウム,アセトニトリルおよびメタノール(3:1,v/v)から成る勾配移動相で,Kinex EVO C18カラム上で0.3mL/分の流速で達成された。本法は,両検体に対するマウス血漿及び脳中の3.0ng/mLの定量下限で検証された。【結果】線形応答関数を,NTに対して濃度3~200(r>0.995)およびCNに対して3~600ng/mL(r>0.995)の範囲で確立した。日内および日間精度値は受容基準を満たした。NTとCNは,安定性研究,すなわち,ストック溶液,ベンチトップおよびオートサンプラーの電池において安定である。【結論】この方法は,マウスにおける新しく開発された前臨床喫煙モデルを検証するために首尾よく利用された。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 
引用文献 (41件):
  • N Engl J Med; Nicotine addiction; NL Benowitz; 362; 24; 2010; 2295-2303; 10.1056/NEJMra0809890; CR1;
  • National Center for Chronic Disease Prevention and Health Promotion (US) Office on Smoking and Health. The health consequences of smoking-50 years of progress: A report of the surgeon general. Atlanta: Centers for Disease Control and Prevention (US); 2014.
  • Handb Exp Pharmacol; Nicotine chemistry, metabolism, kinetics and biomarkers; NL Benowitz, J Hukkanen, P Jacob; 192; 2009; 29-60; 10.1007/978-3-540-69248-5_2; CR3;
  • Clin Chem; Simultaneous analysis of nicotine, nicotine metabolites, and tobacco alkaloids in serum or urine by tandem mass spectrometry, with clinically relevant metabolic profiles; TP Moyer, JR Charlson, RJ Enger, LC Dale, JO Ebbert, DR Schroeder, RD Hurt; 48; 9; 2002; 1460-1471; CR4;
  • Brain Res; Nicotine increases in vivo blood-brain barrier permeability and alters cerebral microvascular tight junction protein distribution; BT Hawkins, TJ Abbruscato, RD Egleton, RC Brown, JD Huber, CR Campos, TP Davis; 1027; 1-2; 2004; 48-58; 10.1016/j.brainres.2004.08.043; CR5;
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