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J-GLOBAL ID:201802252341588315   整理番号:18A0584810

アルカリアニオン交換膜燃料電池における水素酸化反応のための増強された活性と耐久性を有する新規IrNi@PdIr/Cコア-シェル電極触媒【Powered by NICT】

A novel IrNi@PdIr/C core-shell electrocatalyst with enhanced activity and durability for the hydrogen oxidation reaction in alkaline anion exchange membrane fuel cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 4872-4881  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,新しい非白金コア-シェル触媒,すなわち,IrNi@PdIr/Cはガルバニ置換反応により調製した;強化された水素酸化活性とアルカリ条件下で優れた安定性を示した。電気化学的実験は,50mV IrNi@PdIr/Cで質量と比活性は,298Kで0.1M KOH中,市販Pt/Cのそれの2.1及び2.2倍であることを示した。さらに,促進劣化試験はIrNi@PdIr/Cの電気化学的活性表面積(ECSA)は5.1%で,市販のPt/Cのそれよりも4倍少ないほぼにより減少し,2000回の電位サイクル後IrNi@PdIr/Cの50mVでの質量活性は,エージングされたPt/Cのそれよりも1.8倍であることを示した。XRDとXPS分析は,強化されたH OR活性はIrNiコアにより誘導されるPdIr被覆層への水素結合の弱体化によるものであることを示唆した。電位サイクリングへの良好な安定性は,PdIrシェル,酸化物形成を阻害すると関連する可能性がある。これらの結果は,IrNi@PdIr/Cはアルカリアニオン交換膜燃料電池のための有望な非白金アノード触媒であることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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