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J-GLOBAL ID:201802252371240115   整理番号:18A1001443

磁気浮上による混合廃プラスチックの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of mixed waste plastics via magnetic levitation
著者 (10件):
資料名:
巻: 76  ページ: 46-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分離は,ほとんどの現存する方法が二成分混合物を扱うことができるので,廃プラスチックの膨大な流れを扱うボトルネックになる。本論文では,多重混合プラスチックを分離するための磁気浮上に基づく新しい方法を提案した。6つのタイプのプラスチック,すなわちポリプロピレン(PP),アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS),ポリアミド6(PA6),ポリカーボネート(PC),ポリエチレンテレフタレート(PET),およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を混合廃プラスチックをシミュレートするために用いた。試料を混合し,互いに対向する二つの同じNdFeB磁石を持つ磁気浮上配置に置いた常磁性媒体中に浸漬し,Fourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて分離出力を検証した。フロス浮選や液体サイクロンのような従来の分離法とは異なり,この方法は粒子サイズによって制限されず,異なるサイズ画分の混合物は初期試験においてそれぞれの平衡位置に達した。二段階分離試験により,プラスチックは完全に分離でき,純度は100%に達した。この方法は,定量的相関が決定されるので,経済的に実行可能で環境に優しい大量生産手順に工業化される可能性があり,常磁性媒体は明確に再利用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  ごみ処理 
タイトルに関連する用語 (2件):
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