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J-GLOBAL ID：201802252375411923   整理番号：18A0142721

ジカウイルス:我々が知っておくべきこと【Powered by NICT】

Zika virus: what we need to know?

著者 (7件)： Javed Farakh (Department of Microbiology, University of Haripur, Haripur, Pakistan) ,  Manzoor Khanzadi N. (Department of Microbiology, University of Haripur, Haripur, Pakistan) ,  Ali Mubashar (Department of Microbiology, University of Haripur, Haripur, Pakistan) ,  Haq Irshad U. (Department of Microbiology, University of Haripur, Haripur, Pakistan) ,  Khan Abid A. (Department of Biosciences, COMSATS Institute of Information Technology, Islamabad, Pakistan) ,  Zaib Assad (Department of Medical Lab Technology, University of Haripur, Haripur, Pakistan) ,  Manzoor Sobia (Atta-ur-Rehman School of Applied Bio-Sciences, National University of Science and Technology, Islamabad, Pakistan)
資料名： Journal of Basic Microbiology  (Journal of Basic Microbiology)
巻： 58  号： 1  ページ： 3-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0359A  ISSN： 0233-111X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジカウイルスは,新興ウイルスの一つであり,ヒトの健康世界的に重大な脅威である。デング熱,黄熱,および西ナイルウイルスに類似したカ媒介フラビウイルスである。は約5年前報告されており,世界各地に普及している。大発生は2007年にヤップ諸島を報告した。は健康コミュニティによる地球上に広く注目を集めている。ウイルス伝染の主要なベクターAedes aegypti蚊である。ZIKV感染はほとんど無症候性が,疾患重篤な症状に似た温和なインフルエンザを引き起こすことも関与している。抗ウイルス治療はZIKV感染のための利用できない特異的であった。ウイルスに対する特異免疫が不足しているがウイルスは,特に地域における深刻な脅威を有するによる非常に速く伝播する。透過と病原性に関する利用可能な知識はほとんどない。がウイルスは年前に発見されたが,そのゲノム構造はまだ明確に理解されていない。本レビューでは,ZIKV,透過,構造生物学,診断の異なる側面と診断上の課題の疫学の現在の知識に焦点を当てるだけでなく治療に関する抗ウイルス薬とワクチンを自ら明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  *ウイルス ,  感染 ,  ベクター ,  フラビウイルス ,  コミュニティ ,  ネッタイシマカ ,  抗ウイルス薬 ,  ワクチン ,  疫学 ,  病原性 ,  デング熱 ,  インフルエンザ
準シソーラス用語： 西ナイルウイルス ,  黄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ネッタイシマカ(Aedes aegypti) ,  遺伝的変異性 ,  非構造蛋白質 ,  ジカウイルス

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (1件)： ジカウイルス