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J-GLOBAL ID:201802252380524337   整理番号:18A1813275

更年期移行における症状のための鍼治療:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Acupuncture for symptoms in menopause transition: a randomized controlled trial
著者 (26件):
資料名:
巻: 219  号:ページ: 373.e1-373.e10  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鍼は閉経期移行中の女性に使用されているが,エビデンスは限られている。更年期転移中の女性の症状緩和に対する電気鍼療法の有効性を評価した。中国本土における前向き,多施設,無作為化,参加者ブラインド試験を実施した。被験者を無作為化し,24週間の追跡調査で,8週間にわたり,従来のツボまたは偽電気針療法における電気針療法の24の治療セッションを受けた。主要な結果は,8週目におけるMenopの総スコアにおけるベースラインからの変化であった。第二の結果は,平均24時間のホットフラッシュスコアにおけるベースラインからの変化を含み,Menop評価尺度サブスケールスコア,Menopの総スコア,およびそのサブスケール,および血清女性ホルモンであった。すべての分析は,意図-処理原理に基づいて有意に考慮された<.05の2側面P値で行われた。閉経移行時の閉経関連症状を有する合計360人の女性(各群180人)を,2013年6月9日から2015年12月28日まで登録した。8週目において,Menop評価尺度総スコアにおけるベースラインからの減少は,電気針療法群において6.3(95%信頼区間,5.0~7.7),偽電気鍼療法群において4.5(95%信頼区間,0.9~2.8;P=.0002)であり,5点減少の最小臨床的に重要な差より少なかった。二次転帰については,平均24時間熱フラッシュスコアの減少に対する群間差は,8,20,および32週目に有意であったが,これまでの報告における最小の臨床的に重要な差よりも少なかった。興味あることに,生活アンケート総スコア減少のMenop特異的品質に対する群間差は,8週目で5.7,20週目で7.1,32週目で8.4であり,4点の最小臨床的に重要な差より大きかった。卵胞刺激ホルモン,黄体形成ホルモンおよびエストラジオール濃度のベースラインから8および20週目の変化(すべてに対してP>.05),卵胞刺激ホルモン/黄体形成ホルモン比(P=.0024週目,20週目)を除いて,群間で差はなかった。閉経期移行中の女性の間で,8週間の電気鍼療法は,生活の質を改善するように見えたが,更年期症状を緩和するようには見えなかった。試験結果の一般化可能性は,含まれる参加者における軽度のベースライン更年期症状によって制限される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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内分泌系疾患の薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法 
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