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J-GLOBAL ID:201802252381471839   整理番号:18A0464176

工学耐酸性大腸菌Wによる酢酸からのイタコン酸の生産【Powered by NICT】

Production of itaconic acid from acetate by engineering acid-tolerant Escherichia coli W
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 729-738  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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豊富で安価な炭素源の利用は効果的に生産コストを低減し,経済的実現可能性を向上させることができる。酢酸は,費用対効果の高い微生物プロセスを達成するための有望な炭素源である。本研究では,著者らはEscherichia coli株を設計した酢酸からのイタコン酸を生成した。酢酸は細胞増殖を阻害することが知られているので,最初に培地における酢酸塩の10g/Lに高い耐性を持つ株をスクリーニングし,W株を宿主として選択した。,WC株は,合成プロモータと5′UTRを用いたCAD(符号化cis-アコニット酸デカルボキシラーゼ)の過剰発現により得られた。しかし,WC歪は低酢酸塩取込のために0.13g/Lのイタコン酸を産生した。産生を改善するため,酢酸同化経路とグリオキシル酸経路は経路遺伝子とその規制緩和の過剰発現により増幅された。得られた菌株,WCIAG4は急速な酢酸同化と発酵の88時間後に3.57g/Lのイタコン酸(理論最大収率の16.1%)を生成した。これらの努力は,酢酸は組み換えE.coli(大腸菌)と生化学的生産のための潜在的な原料になりうることを支持した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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