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J-GLOBAL ID：201802252398487505   整理番号：18A1344748

自己組織化産業共生動力学のための早期フロントエンド革新決定-リグニン利用に関する事例研究【JST・京大機械翻訳】

Early Front-End Innovation Decisions for Self-Organized Industrial Symbiosis Dynamics-A Case Study on Lignin Utilization

著者 (3件)： Gabriel Magdalena (Institute of Industrial Management, University of Applied Sciences FH JOANNEUM, Kapfenberg 8605, Austria) ,  Schoggl Josef-Peter (Institute of Systems Sciences, Innovation and Sustainability Research, University of Graz, Graz 8010, Austria) ,  Posch Alfred (Institute of Systems Sciences, Innovation and Sustainability Research, University of Graz, Graz 8010, Austria)
資料名： Sustainability (Web)  (Sustainability (Web))
巻： 9  号： 4  ページ： 515  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7281A  ISSN： 2071-1050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己組織化された産業共生(IS)の出現は,共生企業間連携による金融および/または環境利益に関する産業的アクターの期待に基づいている。そのような連鎖の一つは,一次原料の代替物としての副産物の交換である。しかし,副産物を発生させる会社は,他の産業における潜在的な応用分野を認識しない可能性がある。副産物が革新を引き起こす場合には,将来の応用分野の最初の粗い描像を定義しなければならないので,革新プロセスの非常に初期の段階(初期フロントエンド)-EFEは非常に重要である。産業の伝統的市場革新とは対照的に,IS革新のEFEは,ある種の副産物の存在によって引き起こされ,従来の革新モデルはIS革新におけるEFE決定を支援するのに非常に役に立たないので,EFE決定支援のための特定の理論的枠組みを作成することにより,自己組織化ISと革新の間のリンクを確立することを目的とした。したがって,このモデル内の初期位相に特に重点を置いて,「自己組織化IS革新のステージゲートモデル」を導入した。次に,オーストリア紙とパルプ工業(P&P産業)におけるリグニン利用に関する事例研究におけるモデルの初期段階の適用を例示した。この方法において,本研究は,IS革新におけるEFE決定の特異性と条件のより良い理解,および自己組織化ISネットワークの出現におけるそれらの重要性に貢献する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  *リグニン ,  *共生 ,  オーストリア共和国 ,  金融 ,  位相 ,  *事例研究 ,  パルプ工業 ,  *自己組織化
準シソーラス用語： 特異性 ,  環境利益 ,  *産業共生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自己組織化産業共生 ,  革新の最前線 ,  産業共生 ,  製品/市場整合 ,  リグニンの利用

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  研究開発  (KA01040J)

引用文献 (67件)：

• Chertow, M.R. Industrial Symbiosis: Literature and Taxonomy. Annu. Rev. Energ. Environ. 2000, 25, 313-337.
• Mirata, M.; Emtairah, T. Industrial Symbiosis Networks and the Contribution to Environmental Innovation. J. Clean Prod. 2005, 13, 993-1002.
• Chertow, M.R. ‘Uncovering’ Industrial Symbiosis. J. Ind. Ecol. 2007, 11, 11-30.
• Costa, I.D.S.; Ferrão, P. Crossroads between Resource Recovery and Industrial Symbiosis Networks: Evidences from Case Studies. Reg. Dev. Dialogue 2010, 31, 1-18.
• Sokka, L.; Lehtoranta, S.; Nissinen, A.; Melanen, M. Analyzing the Environmental Benefits of Industrial Symbiosis Life Cycle Assessment Applied to a Finnish Forest Industry Complex. J. Ind. Ecol. 2010, 15, 137-155.

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己組織化 ,  産業共生 ,  動力学 ,  早期 ,  フロントエンド ,  リグニン ,  研究