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J-GLOBAL ID:201802252402480001   整理番号:18A1869778

Baccharis dracunculifoliaの生物活性化合物の抽出に及ぼす時間,温度及び溶媒の影響:in vitro抗酸化活性,抗微生物ポテンシャル及びフェノール化合物定量化【JST・京大機械翻訳】

Influence of time, temperature and solvent on the extraction of bioactive compounds of Baccharis dracunculifolia: In vitro antioxidant activity, antimicrobial potential, and phenolic compound quantification
著者 (10件):
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巻: 125  ページ: 207-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物バイオマスからの抗酸化化合物の抽出のためのプロトコルの適合性は,工業的関心のある化合物の抽出の標準化に極めて重要である。本研究の目的は,応答曲面法(RSM)を用いて,Baccharis dracunculifolia DC(Bd)植物の抗酸化活性(AA)によるフェノール化合物の抽出のための最良条件を研究することであった。溶媒として水を用いて,エタノール及びアセトン溶媒に対する時間,温度及び溶媒濃度,及び時間及び温度に対するFFD2~2の影響を分析するために,完全要因計画(FFD)2~3を実施した。全フェノール化合物(TPC)及び抗酸化能(DPPH,ABTS及びFRAP)は全てのFFDに対して分析された従属変数であった。140.26~399.67(μmol TEAC g~(-1))と308.62~704.56(mmol Fe2+g~(-1))のABTSに対して,DPPHに対しては19.81~37.22mg(GAE)g~(-1)(没食子酸当量)の変動があった。FFDによって決定された最適抽出条件は,80°Cで90分,40%エタノールで80°Cで90分,40%アセトンで80°Cで90分であった。多量のTPCを含む抽出物はより高いAAを示し,TPCとAAアッセイ(DPPH,ABTS,FRAP)の間に強い正の相関があった。それらの最適点における抽出物のEC50値,最小阻止濃度(MIC),最小殺菌濃度(MBC),および高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を測定した。40%エタノールで抽出した化合物は試験した細菌(MICとMBC)に対して高い阻害活性を示し,EC50値は良好であった。HPLC分析は,同定され,定量化されたすべてのフェノール酸の中で,フェルラ酸が主成分であることを示した。したがって,FFDによって決定された最適抽出点を通して,Bd植物から抽出された化合物は,工業的応用の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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