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J-GLOBAL ID:201802252412782283   整理番号:18A1392429

新規アミン溶液によるCO_2吸収のためのE-UNIQUACモデルを用いた熱力学モデリング: 1-ジメチルアミノ-2-プロパノール(1DMA2P),3-ジメチルアミノ-1-プロパノール(3DMA1P)および4-ジエチルアミノ-2-ブタノール(DEAB)【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic modelling using e-UNIQUAC model for CO2 absorption by novel amine solutions: 1-Dimethylamino- 2-propanol (1DMA2P), 3-dimethylamino-1-propanol (3DMA1P) and 4-diethylamino-2-butanol (DEAB)
著者 (4件):
資料名:
巻: 473  ページ: 50-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱力学モデルの適切な選択は,アミン溶液を用いたCO2除去プロセスの設計とシミュレーションにおける重要なステップである。本研究では,CO2+1DMA2P+H2O,CO2+3DMA1P+H2O,およびCO2+DEAB+H2Oの3つの新しいアミン系に対する拡張普遍準化学(e-UNIQUAC)モデルを用いてCO2除去プロセスの熱力学的挙動を研究することを目的とした。アミンのCO2負荷,イオン種形成プロファイル,等温圧力組成(Pxy)プロファイル,及びアミン溶液のpHに関して熱力学的挙動を研究した。モデルの調整可能なパラメータは,二成分相互作用パラメータを含み,アミンとプロトン化アミンの体積と表面積パラメータを,文献で利用可能な実験データに基づく異なる目的関数を用いて決定した。イオンと分子のスペシエーションプロファイルを得て,CO2+1DMA2P+H2OとCO2+DEAB+H2O系の核磁気共鳴(NMR)データと比較した。モデルは,DEAB,1DMA2Pおよび3DMA1PのCO2負荷値に対して,それぞれ8.06%,13.39%および16.50%の平均絶対相対偏差(AARDs)を有する実験データを予測した。さらに,異なる温度でのPxyプロファイルの結果は,共沸混合物が3DMA1P+H2O系では形成しないことを示した。適用したe-UNIQUACモデルの調整可能パラメータと予測データは,新しいアミン系を用いたCO2吸収過程の速度ベースシミュレーションに寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 

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