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J-GLOBAL ID:201802252418620722   整理番号:18A0036940

STAT4遺伝子rs10181656遺伝子座の多型性と原因不明の再発性自然流産との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of rs10181656 Polymorphism in Signal Transducer and Activator of Transcription 4 Gene with Susceptibility to Unexplained Recurrent Spontaneous Abortion
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 551-555  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】不明な再発性自然流産(URSA)におけるシグナル伝達と転写活性化因子4(STAT4)遺伝子の発現とrs10181656遺伝子多型の間の相関を調査する。[方法]ポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型法を用いて、332名のURSA患者と260名の健常対照者rs10181656遺伝子座の遺伝子型頻度を測定した。免疫組織化学技術を用いて、86名のURSA患者及び77名の健常対照者の脱落膜におけるSTAT4遺伝子のタンパク発現量を測定した。[結果]rs10181656C/G;URSA群におけるC/C,C/GおよびG/G遺伝子型の頻度は,それぞれ36.45%,46.99%および16.57%であり,対照群におけるそれらの頻度はそれぞれ46.54%,45.38%および8.08%であり,統計的有意差があった(P<0.05)。G対立遺伝子はURSA群の発症リスクを増加させ(OR=1.50,P<0.05),STAT4タンパク質発現量はURSA群と対照群の間に有意差があった(P<0.05)。URSA群において,C/C,C/GおよびG/G遺伝子型の3つのサブグループにおけるSTAT4蛋白質の発現を検出した。3つのサブグループにおけるSTAT4蛋白質発現には有意差があった(P<0.05)が,対照群においては有意に(P<0.05),G/G遺伝子型におけるSTAT4蛋白質の発現は,C/C遺伝子型において高かった(P<0.05)。同じ遺伝子型は,URSA群と対照群においてSTAT4蛋白質発現を示した。C/C遺伝子型は,URSA群と対照群の間で,STAT4蛋白質の発現に有意差はなかった(P>0.05),C/GおよびG/G遺伝子型は,有意に(P>0.05)であったが,それらの間には,有意差はなかった。> C/C遺伝子型は,検出されなかった(P>0.05)。[結論]rs10181656遺伝子多型は,STAT4蛋白質の発現に影響を及ぼし,URSAの発症リスクを増加させることに関連している可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  遺伝的変異 

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