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J-GLOBAL ID:201802252423152111   整理番号:18A0131879

カルシトニンの局所投与はラットの実験的歯周炎における歯槽骨喪失を阻害する【Powered by NICT】

Local administration of calcitonin inhibits alveolar bone loss in an experimental periodontitis in rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 765-770  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルシウム調節ホルモン,カルシトニン(CTN)は,腎臓からのカルシウム利尿を促進し,骨吸収を抑制する。本研究の目的は,CTNの局所および断続的適用はラットにおける結紮誘発実験的歯周炎を用いた歯槽骨吸収を阻害するか否かを評価することであった。実験的歯周炎を20日間8週齢の雄Wistarラットの上顎臼歯部ナイロン結さつを配置することにより誘導された。三十二匹のラットを四群に分けた:基底シャム対照群,歯周炎群,歯周炎と0.2U CTN(低用量),および歯周炎+1.0U CTN(高用量)群。歯槽骨吸収に及ぼすCTNの影響を調べるために,CTNは局所後結さつ除去(0日)2日ごとに口蓋歯肉に注入した。マイクロコンピュータ断層撮影(CT)分析では,5日目と14日目に歯槽骨の線形パラメータ評価を行った。歯周組織は研究グループ間の差異を評価するために病理組織学的に検索した。マイクロCT画像は,歯槽骨吸収は5日目と14日目にligaturedラットの臼歯周囲統計的に誘導されることを示した。骨吸収の量は5日目よりも14日目の方がより深刻であった。5日目に,高用量CTN処理のみが骨吸収を有意に抑制した。添加では,CTNの両用量は14日目に骨吸収を有意に抑制した。組織学的検査は,5日目に歯周炎群に比べてCTN処理群でより少ないTRAP陽性細胞であることを明らかにした。CTNの局所投与が歯周炎ラットにおける破骨細胞活性化を調節することにより歯槽骨吸収を減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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