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J-GLOBAL ID:201802252446628636   整理番号:18A1390620

凍結融解サイクルにさらされた膨張性土の微小損傷を考慮した応力-歪関係の統一定式化【JST・京大機械翻訳】

A unified formulation of stress-strain relations considering micro-damage for expansive soils exposed to freeze-thaw cycles
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  ページ: 164-171  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘土鉱物モンモリロナイトを含む膨張性土壌は世界的な問題であり,世界の多くの地域で発生している。典型的な季節的に凍結された地域として,中国北東部のJilin-Tumen-Hunchun高速鉄道に沿ったYanjiにおけるいくつかの切断斜面は,膨張性土壌から成る。周期的凍結融解(F-T)サイクルを受けたこれらの土壌の機械的および微細構造的性質は変化し,さらに斜面における地球保持構造に対する潜在的リスクを生み出す可能性がある。本研究では,マルチスケールアプローチを実施し,F-Tサイクルに暴露した膨張性土壌の微細構造と機械的変化を調べた。これらの作業を実施するために,水銀圧入ポロシメトリー(MIP),X線コンピュータ断層撮影(X線CT),および圧密排水(CD)三軸試験を実施した。微細構造解析結果は,膨張性土壌に対して細孔径の二峰性分布が存在し,凍結融解サイクルの影響は5μm以上の細孔に集中することを明らかにした。X線CTスキャナにより観察されたボイドが発生し,F-Tサイクル数の増加と共に拡張された。機械的性質の結果は,凍結融解サイクルの数が閾値(すなわち7)を超えると,せん断強度と体積歪に及ぼすF-Tサイクルの影響が重要であることを示した。実験結果に基づいて,F-Tサイクルに暴露した膨張性土の応力-ひずみ挙動に対する微小損傷を考慮した統一式を開発した。CT値を通して定義された平均損傷変数を採用して,この微小損傷を定量化した。実験結果と予測結果の一致は,F-Tサイクルを受けた膨張性土壌のいくつかの最も重要な特徴を再現する可能性を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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地盤改良,土質安定処理  ,  雪氷学  ,  雪氷工学,寒中工事 
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