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J-GLOBAL ID：201802252455315108   整理番号：18A1074388

鉄筋コンクリート構造における圧縮アーチ作用のための新しい解析計算モデル【JST・京大機械翻訳】

New analytical calculation models for compressive arch action in reinforced concrete structures

著者 (4件)： Lu Xinzheng (Key Laboratory of Civil Engineering Safety and Durability of Ministry of Education, Tsinghua University, China) ,  Lin Kaiqi (Beijing Engineering Research Center of Steel and Concrete Composite Structures, Tsinghua University, China) ,  Li Chenfeng (College of Engineering, Swansea University, Swansea SA1 8EN, UK) ,  Li Yi (Key Laboratory of Urban Security and Disaster Engineering of Ministry of Education, Beijing University of Technology, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 168  ページ： 721-735  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強化コンクリート(RC)構造の進行性崩壊に関連する研究課題は,Okホマ市のMurrah連邦建築における1995年の爆発以来,世界中の研究者と産業から注目を集めている。カラム除去シナリオの下での進行性崩壊に対する構造抵抗を提供する好ましい機構としての圧縮アーチ作用(CAA)を,実験的および理論的アプローチの両方を用いて広範囲に研究した。しかし,CAA抵抗に対する既存の予測モデルは,試験片のピーク変形のような付加的な情報を必要としないか,あるいは必要とされている。以前のCAA計算モデルにおけるもう一つの主要な弱点は,スラブ効果の否定であり,それは構造抵抗に著しく寄与することができる。本研究では,文献で報告されている50の進行性崩壊試験の有限要素解析と217の新しく設計された梁-スラブ下部構造に基づいて,スラブ有りと無しのRCフレーム梁に対して,明示的で使いやすいCAA計算モデルを開発した。提案したモデルを,平均絶対誤差が10%未満である実験的および数値的結果の両方に対して検証した。本研究からの知見は,進行性崩壊に対するRC骨組構造の実用的設計のための定量的基準を提供するのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *計算モデル ,  予測モデル ,  下部構造 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  高強度コンクリート ,  *アーチ作用 ,  *モデル
準シソーラス用語： RC骨組 ,  有限要素解析 ,  進行性崩壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉄筋コンクリート骨組 ,  進行性崩壊 ,  圧縮アーチ作用 ,  計算モデル ,  スラブ効果

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄筋コンクリート構造 ,  アーチ作用 ,  解析 ,  計算モデル