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J-GLOBAL ID：201802252459268840   整理番号：18A0533530

ニュートリゲノミクス実験のデータマイニング:癌防御遺伝子シグネチャーの同定【Powered by NICT】

Data mining of nutrigenomics experiments: Identification of a cancer protective gene signature

著者 (4件)： Martin-Hernandez Roberto (Bioinformatics Unit, IMDEA Food Institute, CEI UAM+CSIC, Madrid 28049, Spain) ,  Reglero Guillermo (Seccion Departamental de Ciencias de la Alimentacion, Facultad de Ciencias, Universidad Autonoma de Madrid, Madrid 28049, Spain) ,  Reglero Guillermo (Laboratory of Food Products for Precision Nutrition, IMDEA Food Institute, CEI UAM+CSIC, Madrid 28049, Spain) ,  Davalos Alberto (Laboratory of Epigenetics of Lipid Metabolism, IMDEA Food Institute, CEI UAM+CSIC, Madrid 28049, Spain)
資料名： Journal of Functional Foods  (Journal of Functional Foods)
巻： 42  ページ： 380-386  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3172A  ISSN： 1756-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある種の食品の規則的な摂取は,心血管代謝の健康に有益な効果を示した。しかし,分子機構により,それらの有益な効果を発揮する可能性がある明らかではない。公共データベースで利用可能な多くのゲノム実験は様々な食品栄養素によるヒト細胞の処理後の遺伝子発現データを作成した。そのようなデータの探索は,細胞レベルでの栄養素の分子効果への洞察を得るための大きな可能性を提供する。本研究では,良く知られた健康特性と食品生物活性化合物により誘発されるゲノム応答を検討した。は様々な食品化合物で処理したヒト細胞株は遺伝子発現に基づく細胞型依存的にクラスタ化する傾向を示し,細胞の生理的属性の影響であることを示した。最後に,細胞周期に関与する18遺伝子のゲノムの特徴,癌に対する特定の食品化合物の保護効果を特性化している可能性を同定した。著者らのデータは,公のデータベースで見出される栄養ゲノム学的な研究は,遺伝子発現の新しい特徴を発見し,食品生物活性化合物の作用の共通の機構を同定するために使用できるという証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： クラスタ化 ,  保護作用 ,  細胞周期 ,  ゲノム ,  *遺伝子 ,  栄養素 ,  データベース ,  ヒト ,  食品 ,  遺伝子発現 ,  代謝
準シソーラス用語： *ゲノミクス ,  生物活性化合物 ,  健康 ,  *ニュートリゲノミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニュートリゲノミクス ,  Microarrays ,  クラスタリング ,  遺伝子シグネチャー ,  抗癌

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： ニュートリゲノミクス ,  実験 ,  データマイニング ,  癌 ,  防御 ,  遺伝子 ,  シグネチャー ,  同定