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J-GLOBAL ID：201802252497234475   整理番号：18A0539641

平成28年(2016年)熊本地震被害調査報告

著者 (16件)： 北嶋圭二 (日本大 理工 理工研) ,  山田雅一 (日本大 理工 理工研) ,  峯岸邦夫 (日本大 理工 理工研) ,  山中光一 (日本大 理工 理工研) ,  鎌尾彰司 (日本大 理工 理工研) ,  重村智 (日本大 理工 理工研) ,  羽柴秀樹 (日本大 理工 理工研) ,  関文夫 (日本大 理工 理工研) ,  仲村成貴 (日本大 理工 理工研) ,  後藤浩 (日本大 理工 理工研) ,  小林昭男 (日本大 理工 理工研) ,  田嶋和樹 (日本大 理工 理工研) ,  石鍋雄一郎 (日本大 理工 理工研) ,  秦一平 (日本大 理工 理工研) ,  廣石秀造 (日本大 理工 理工研) ,  宮里直也 (日本大 理工 理工研)
資料名： 日本大学理工学部理工学研究所研究ジャーナル  (Journal of Research Institute of Science and Technology, College of Science and Technology, Nihon University)
号： 140  ページ： 69P  発行年： 2017年12月27日 
JST資料番号： F0453B  ISSN： 1884-8702  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2016年熊本地震の被害調査を報告。
・液状化による地盤変状・建物被害,擁壁の被害,三軸試験・粒度分析等による地滑りの概要,衛星画像解析等による斜面崩壊状況,海岸と港湾等の被害を調査した地盤・ライフライン調査。
・RC構造物の層崩壊・柱の剪断破壊・非構造壁の損傷,耐震補強されたRC構造物,熊本城などの歴史的建造物,鋼構造建造物,木構造及び文化財建物,免震・制振建物等の建物被害調査。
・倒壊した木造住宅内等における救助活動の事例と模型による再現,危険要因の把握と警察部隊による応急補強状況。
・耐震補強の有効性を確認したと共に,補強対象以外の箇所の被害による継続使用不可能と耐震安全性の検証,継続使用判断の妥当性等多くの課題を指摘。

シソーラス用語： *大地震 ,  *災害調査 ,  液状化 ,  地滑り ,  ライフライン ,  剪断破壊 ,  *耐震補強 ,  歴史的建造物 ,  救助 ,  安全性 ,  地盤 ,  港湾
準シソーラス用語： *2016年熊本地震 ,  耐震安全性

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熊本 ,  地震被害 ,  調査報告