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J-GLOBAL ID：201802252516929848   整理番号：18A1446726

Nd14Fe80B6磁石の保磁力に及ぼす熱変形温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of deformation temperatures on coercivity of Nd14 Fe80 B6 die-upset magnets

著者 (4件)： Jiang Meiqin (寧波大学 材料科学与化学工程学院,浙江 寧波,315211) ,  Chen Bing (寧波大学 材料科学与化学工程学院,浙江 寧波,315211) ,  Pan Jing (寧波大学 材料科学与化学工程学院,浙江 寧波,315211) ,  Liu Xincai (寧波大学 材料科学与化学工程学院,浙江 寧波,315211)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 49  号： 4  ページ： 4139-4143  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および磁気ヒステリシスループ(SEM)を用いて,熱変形温度,平均ラメラ結晶長さ,単一ドメイン粒子の比率,および微細構造を調べた。熱変形Nd14Fe80B6磁石の保磁力に及ぼす平均ラメラ厚さの影響を調べた。その結果,Nd14Fe80B6の高温変形温度が,150170K以上の希土類元素の粒界相の融点を超え,そして,保磁力は,737kA/mから355kA/mに減少した。熱変形Nd14Fe80B6磁石の平均ラメラ長さLは,320500nmであり,そして,単一ドメイン結晶粒は,0.520.26であった。多磁区結晶粒の増加は熱変形磁石の保磁力低下の原因である。熱間変形温度の増加と変形時間の延長により,平均ラメラ厚みの成長速度は平均ラメラ結晶長より早く,熱変形磁石の保磁力の低下に対応する。変形温度を下げると、富希土類粒界相の融点付近において、磁石の保磁力を高めることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒 ,  融点 ,  走査電子顕微鏡 ,  高温変形 ,  *保磁力 ,  微細構造 ,  希土類元素 ,  *熱変形 ,  成長速度 ,  磁気ヒステリシス ,  *磁石 ,  X線回折 ,  磁区 ,  結晶
準シソーラス用語： *変形温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： die-upset ,  coercivity ,  average platelet-grain length ,  single domain grain ratio ,  ratio of average length to thickness of platelet grain

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  電磁石  (NA05080G) ,  物理学一般  (BA01010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁石 ,  保磁力 ,  熱変形温度 ,  研究