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J-GLOBAL ID:201802252518443985   整理番号:18A0353057

高層建築に対する空力弾性と空力干渉【Powered by NICT】

Aeroelastic and aerodynamic interference effects on a high-rise building
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 355-381  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0480A  ISSN: 0889-9746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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高さ492mの上海環球金融中心は,断面は高さとともに変化することで興味ある高層建物である。数他の建物で囲まれた,高さ約半分のいくつか,わずかに低い近くのJin Maoビルと高い上海センター(ここでは考慮しない)を含んでいる。この建物の空力弾性と空力干渉効果を調べるために実施した空力弾性模型振動測定と剛性モデル圧力測定のための風洞試験のシリーズ。結果は,上流に位置する密にクラスター化した高層建築物(Jin Maoビルを除く)は世界金融センターの不明瞭な表面減少に依る,そして種々の配置,それは平均とRMS応答に及ぼすいくつかの影響を与えるであろうの増加または低下するRMS圧力の平均正圧を起こす可能性を示した。建物は下流に位置している場合,風による空気力学的干渉は無視できた。Jin Maoビルは上流にあるとき,金融センターの隠された表面に及ぼす平均正圧を減少させるであろうとも負になる(最大絶対値は明らかに増加させる可能性がある),RMS圧力も,平均変位応答風を引き起こす低減に有意に増加し増加するRMS水平変位応答,および非対称圧力に対して増加する回転変位応答かもしれない。さらに,金融センターの渦放出のエネルギーと周期性を弱めるであろう渦共振の可能性または振幅を減少させた。より具体的には,Jin Maoビルは下流に存在する場合,剛体球金融中心の風荷重と風による振動の干渉効果はそれほど明瞭ではなく,しかし,空力弾性を同時に考慮した場合,より低い風速で球金融中心の一次モードに沿った方向で発生した顕著な渦共振の固有振動数が渦放出周波数に近かった。本研究から得られた知見は,超高層建築物の空力弾性と空力干渉効果へのさらなる洞察を得るのに有用であると信じられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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物体の周りの流れ  ,  高速空気力学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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