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J-GLOBAL ID:201802252557658984   整理番号:18A1873185

CSF漏出を伴わない後頭下頭蓋切除後の起立性頭痛:2症例報告【JST・京大機械翻訳】

Orthostatic Headache After Suboccipital Craniectomy Without CSF Leak: Two Case Reports
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1238-1243  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0110B  ISSN: 0017-8748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】2人の患者を遭遇させた後,CSF漏出のない後頭下頭蓋骨切除後の起立性頭痛の臨床的および放射線学的特徴をレビューする。背景:起立性頭痛はCSF漏出のない場合に発生する可能性があり,いくつかの患者における姿勢頭部痛に対する代替機構を示唆する。【方法】起立性頭痛に対して参照された患者,および後頭下頭蓋骨切除後1年以内にCSF漏出を疑ったが,陰性術後頭部および脊椎MRI,正常放射性同位体システルノグラフィー,および正常または上昇CSF開口圧を同定し,それらの病歴をレビューした。結果:2人の患者はすべての包含基準を満たした。1人は,思春期におけるChiari奇形I型の治療のために後頭下頭蓋骨切除術を受けた。同じ外科的アプローチを用いて,第2に後部窩髄膜腫を切除した。両患者は手術前に非起立性頭痛を有し,後に新たに起立性頭痛を発症した。手術から起立性頭痛発症までの遅延は,変数(2~9か月)であった。頭痛は主に後頭および圧様で,直立姿勢,屈曲前方および運動により悪化した。MRIにより,後部窩の適切な減圧が一貫して示された。硬膜外血液パッチは,それらが施行された患者1名において有用ではなかった。結論:起立性頭痛は,CSF漏出がない場合,後頭下頭蓋骨切除後に発生する可能性がある。可能性のある機構は,(1)後方窩における硬膜のスカーリングを含む。これは,腰椎硬膜の伸展性の増加をもたらし,(2)変化した頭蓋硬膜の位置からの機械的に敏感な硬膜侵害受容体の感作をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  神経系の疾患  ,  神経系の診断  ,  局所麻酔 

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