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J-GLOBAL ID:201802252562934273   整理番号:18A1032606

骨折レベルにおける2つの追加椎弓根スクリューと椎骨形成術の組合せを用いた短椎弓根スクリュー固定による胸腰椎破裂骨折の治療:有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Treatment of thoracolumbar burst fractures by short-segment pedicle screw fixation using a combination of two additional pedicle screws and vertebroplasty at the level of the fracture: a finite element analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 262  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】不安定な胸腰椎破裂骨折に対して,一本以上および一本以下の4スクリュー後部短セグメント装置を使用する。しかし,この方法はインプラント破壊の高い速度と減少の初期損失を有する。本研究の目的は,有限要素(FE)解析を用いて,骨折レベルでの2つの追加椎弓根スクリューと椎体形成術の組合せを用いて,短セグメント椎弓根スクリュー固定による胸腰椎破裂骨折の治療効果を決定することであった。【方法】無傷T11-L1脊椎FEモデルを,男性被験者のコンピュータ断層撮影画像から作成した。後方固定装置(椎弓根スクリュー,ロッド,架橋)による4つの固定モデルを確立して,異なる融合手術による不安定な胸腰椎骨折をシミュレーションした。1)リンク(S-L);2)中間両側スクリュー(S-I);3)リンクと硫酸カルシウムセメント(S-C);4)中間両側スクリューと硫酸カルシウムセメント(S-I-C)。異なる荷重条件(屈曲,伸展,横曲げ,軸回転)をモデルに適用し,FEパッケージで解析した。運動範囲(ROM),およびインプラント応力の最大値と分布,および椎間関節における応力を,無傷および固定モデルの間で比較した。【結果】屈曲,伸展,軸回転,および側方屈曲におけるROMは,S-I-Cモデルにおいて最小であり,S-I,S-L-C,およびS-Lモデルが続いた。最大von Mises応力値は,屈曲および伸展荷重下よりも横曲げおよび軸回転荷重下で大きかった。高応力は架橋とロッド接合に集中した。すべての荷重条件に対する上部椎体における最大von Mises応力は,下位椎体におけるそれよりも大きかった。運動のすべての状態の間の椎弓根スクリューの最大von Mises応力は,S-L固定において265.3MPa,S-I固定において192.9MPa,S-L-C固定において258.4MPa,およびS-I-C固定において162.3MPaであった。【結論】骨折脊椎における硫酸カルシウムセメントと一緒に2つの中間椎弓根スクリューを用いたスポーツセグメント固定は,他のタイプの短いセグメント固定と比較して,椎弓根スクリューと桿体のより堅い構築物とより少ないvon Mises応力を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (34件):
  • J Spinal Disord; Unstable thoracolumbar and lumbar burst fractures treated with the AO fixateur interne; DR Benson, JK Burkus, PX Montesano, TB Sutherland, RF McLain; 5; 1992; 335-343; 10.1097/00002517-199209000-00012; CR1;
  • Tech Note Spine; Construction of local vertebral coordinate systems using a digitizing probe; NR Crawford, CA Dickman; 22; 1997; 559-563; 10.1097/00007632-199703010-00020; CR2;
  • J Bone Joint Surg Br; Neurological injury in thoracolumbar burst fractures; D Limb, DL Shaw, RA Dickson; 77; 1995; 774-777; CR3;
  • J Bone Joint Surg Am; Anterior decompression and stabilization with the Kaneda device for thoracolumbar burst fractures associated with neurological deficits; K Kaneda, H Taneichi, K Abumi, T Hashimoto, S Satoh, M Fujiya; 79; 1997; 69-83; 10.2106/00004623-199701000-00008; CR4;
  • Clin Orthop Relat Res; Segmental spine plates with pedicle screw fixation. A new internal fixation device for disorders of the lumbar and thoracolumbar spine; AD Steffee, RS Biscup, DJ Sitkowski; 203; 1986; 45-53; CR5;
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