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J-GLOBAL ID：201802252587555341   整理番号：18A0440852

ファジィベース蒸発器モデルを用いた廃熱回収システムのシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of waste heat recovery system with fuzzy based evaporator model

著者 (3件)： Chowdhury J. I. (Cranfield University, Cranfield, MK43 0AL, UK) ,  Soulatiantork P. (Queen’s University Belfast, Belfast BT9 5AH, UK) ,  Nguyen B. K. (Cranfield University, Cranfield, MK43 0AL, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ASCC  ページ： 2143-2147  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機ランキンサイクル(ORC)は熱効率を改善し,排出量を低減し,内燃機関の燃料コストを節約するために使用される有望な廃熱回収(WHR)技術の一つである。ORC廃熱回収システムでは,このデバイスの熱伝達はシステムの効率に影響を及ぼすとして蒸発器は最も重要な成分であると考えられている。従来の有限体積(FV)モデルは,蒸発器内の複雑な熱伝達プロセスを捉えることができるが,このモデルのための計算時間が高い,多くの反復ループで構成されている。計算時間を短縮するために,ファジィ推論法を用いた新しい蒸発器モデルを本研究で開発した。開発したファジィベースモデルは90%以上の精度で蒸発器出力を予測することができる,シミュレーション時間を大幅に短縮する。このモデルを用いて,内燃機関のための完成したORC廃熱回収システムをシミュレートするために,ORCの他の成分と統合した。WHRシステムの性能に及ぼす運転パラメータの影響を本報で検討した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファジィ推論 ,  CPU時間 ,  *シミュレーション ,  *廃熱回収 ,  熱伝達 ,  熱効率 ,  有限体積法 ,  排出量 ,  *蒸発器
準シソーラス用語： 運転パラメータ ,  ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  熱機関一般  (PB01000Z) ,  内燃機関一般  (PB02010R) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ファジィ ,  蒸発器 ,  モデル ,  廃熱回収 ,  シミュレーション