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J-GLOBAL ID:201802252593980021   整理番号:18A1800123

PETの優れた難燃性,反滴下および煙抑制に向けたシアノ基によるSchiff塩基架橋の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring Schiff base cross-linking by cyano group toward excellent flame retardancy, anti-dripping and smoke suppression of PET
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 78-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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芳香族Schiff塩基(BA)の難燃性効率を改善し,イミン基の架橋温度を調整するために,シアノ基,電子延伸基を芳香族Schiff塩基の化学構造に導入し,ジメチル-5-[(2-シアノベンジリデン)アミノ]-イソフタラート(cba)と命名したポリ(エチレンテレフタレート)(PET)の第三単量体を得た。熱重量分析-示差走査熱量測定(TG-DSC)と動的レオロジーの結果は,cbaa(cba_nPETs)を含むPETベースのコポリエステルがBAを含むものより高い温度で架橋でき,PETの調製と加工に影響しないことを証明した。DSCおよび広角X線回折(WAXD)の結果は,cba_nPETsが良好な結晶化能を維持することを実証した。2つのタイプの架橋反応により,Schiff塩基(CHN-)とシアノ基(-C≡N)の間の反応,および-CHN単位の間で,cbaaは,優れた難燃性を有する気相での気相内のcbaa_nPETsと同様に,固相で重要な役割を果たす。低いcbaa含有量(6.7mol%のみ)では,共重合体はUL-94垂直試験で溶融ドリップなしで5sで自己消火し,そのLOI値も31.0%まで増加した。コーン熱量測定から得られた共重合体のピーク熱放出速度と全煙放出も観測可能であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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重縮合  ,  抵抗性  ,  高分子の分解,劣化  ,  高分子と低分子との反応 

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