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J-GLOBAL ID：201802252623035226   整理番号：18A0429229

再生可能エネルギーの広域ネットワークにおけるゆらぎのレベルする電力源配置のための最適化アルゴリズム【Powered by NICT】

Optimization algorithm for power-source arrangement that levels the fluctuations in wide-area networks of renewable energy

著者 (3件)： Obara Shin’ya (Power Engineering Lab., Dep. of Electrical and Electronic Engineering, Kitami Institute of Technology, Koen-cho 165, Kitami, Hokkaido, 090-8507, Japan) ,  Ito Yuji (Hokkaido Electric Power Co., Inc., Oodori Higashi 1-2, Chyou-ku, Sapporo, Hokkaido, 060-8677, Japan) ,  Okada Masaki (Dep. of Mechanical Systems Engineering, National Institute of Technology, Asahikawa College, Shyunkodai 2-2-1-6, Asahikaw, Hokkaido, 071-8142, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 142  ページ： 447-461  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個々の再生エネルギー供給の変動は,広域伝送ネットワーク上で再生可能エネルギーを分布させることにより大きく減少した。広域伝送ネットワークにおける再生可能エネルギーの量を決定するための新しい解析アルゴリズムを開発した。送電網における電力融通と電気式ヒートポンプと蓄熱槽におけるエネルギー貯蔵を考慮し,目的関数はシステムの経済的効率を最大化する電力源の配置を計画している。開発したアルゴリズムは,北海道,日本に適用した。伝送線路を通して交換電力の量,導入された再生可能エネルギーの地域と容量を決定した。バックアップ電源とエネルギー貯蔵装置(蓄熱)の設備容量と経済効率についても検討した。この地域では,再生可能エネルギーの導入率は総発電量の39.5%であった。さらに,分散電源ネットワークのコストは9.99×10~10USDであった。提案システムは,北海道のエネルギー消費の1.88年と同等であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力融通 ,  送電系統 ,  経済性 ,  北海道 ,  *電力 ,  *再生エネルギー ,  バックアップ ,  目的関数 ,  エネルギー貯蔵 ,  蓄熱 ,  分散型電源 ,  エネルギー消費 ,  *アルゴリズム ,  ヒートポンプ ,  設備容量

著者キーワード (6件)： 分散型電源 ,  電源配置 ,  広域ネットワーク ,  電力融通 ,  再生可能エネルギー ,  遺伝的アルゴリズム

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  自然エネルギー一般  (LB03010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生可能エネルギー ,  広域ネットワーク ,  ゆらぎ ,  電力源 ,  最適化アルゴリズム